『「超」AI整理法』
『「超」AI整理法 無限にためて瞬時に引き出す』
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「いらないものを捨てる」という考え方を捨てる! 情報洪水時代のバイブル
100万部ベストセラー現代版! 整理を概念から覆す「無限にためて瞬時に引き出す」メソッド全公開
超メモ帳、画像認識、音声入力、思考整理、発想・学習などAIを活用して「仕事と生活を発展させる」方法を紹介。
◎目的のデータを効率的に引き出す「メタキーワード」
◎音声入力で本格的な原稿を作る「超」AI文章法
◎画像認識で「名刺」と「新聞記事」を機能的に管理
◎「紙の書類」「テキストデータ」「写真」の整理原則
◎「沈黙していた書物」がしゃべりだす!? ほか
AIはさまざまな面で人間の創造活動を補助してくれます。ですから、それを活用すべきです。
人間とAIの共働体制を作ることに成功した組織や人が、未来の世界を切り開いていくでしょう。
ただし、新しい技術を使うためには仕事の仕組みをうまく構築する必要があります。
そのためには、これまで習慣的に行ってきたパソコンやスマートフォンの使い方を大きく変える必要があります。
本書は、それについての具体的な提案です。
本書が想定する読者は、クリエイティブな仕事をしたいと思っている人たち、新しい可能性を開きたいと思っている人たち、そして、仕事や生活の効率を向上させたいと思っているすべての人たちです。
本書で提案する方法を活用して、新しい世界を切り開いていただきたいと思います。―「はじめに」より抜粋
第1章 新しい情報大洪水の到来
第2章 情報大洪水時代に必要な「超」整理法の思想
第3章 AI時代の「超」メモ帳
第4章 思考を整理する「超」AI文章法
第5章 AIの眼を持つ百科事典の実力は
第6章 AIを駆使するアイディア製造と独学
第7章 インターネットと現実世界の新しいつながり
第8章 AIで事務作業を効率化
第9章 AIはいかなる未来を作るか
現代の情報環境を確認する。その上で、どんな整理の思想が必要なのかを説く。根本的には「分類せず、配列する」という「超」整理法、押し出しファイリング。Googleドキュメント、Gmail、キーワード整理法。
音声入力を使った文章法。要点は、敷居の低さ。「書かないで、書く」。Googleレンズで何ができるのか。
ローカルのメモ帳ではなく、クラウド
「超」メモ帳
検索と音声入力を駆使したメモ術
キーワード検索が主体(キーワード方式・タグ方式)
対置されるのは、カスケード方式・フォルダ方式
キーワードの書き付けが、音声入力できる。入力字も検索時も。
「超」メモ帳の用途
アイディアメモ
新聞の見出しの記録
TODOリストや携帯品メモ
雑事メモや日記
リンク集
「超」メモ術で目的のファイルを見いだす基本的な方法は、キーワード検索です。
キーワードとしては、まず、ファイル名と本文中の言葉があります。この他に、本文中に検索用のキーワードを書き込んでおけば、検索の効率を向上させることができます。
とにかく何でも残す。ただし、後から引き出せるようなフックをたくさんつけておく。
キーワードの付けすぎに注意。SEOとスパムの関係に近い。
重要でないと判断したファイルには、属性キーワードは書き込まない。
疑似的に捨てる。
要するに、重要なファイルにはたくさんのキーワードをつけて、どれかで引っかかるようにします。それに対して、重要でないファイルにはキーワードをつけません。そうすれば、捨てたのと同じようになるのです。
ファイル中には長いキーワードを書いておき、検索画面にはその一部を入力する。
Gメールの送信記録が文書アーカイブとしてうまく機能しているのは、送信相手名や「原稿」という強力なキーワードがあることに加え、引き出そうとしているものが原稿という同種類のものだからです。それに対して「超」メモ帳には、多種多様な内容・性質・属性の文書を保存しているので、検索が容易でないのです。
分類に伴う諸問題は、正確に言えば、カスケード方式をとることによって生じる。
検索用のキーワード
属性キーワード
ファイル名や本文中には出てこない言葉をキーワード(タグ)として添えておく。
重要重要重要
メタキーワード
「あああ」…アイディアメモを書いたメモのファイルには、ページのいちばん下に「あああ」というキーワードを書き込んでおく。
「キーワード一覧」というファイルも作っておく。
インデックスのようなもの。
あるファイルをしばらく使わなでいると、どのようなキーワードをつけたかを忘れてしまうことがあります。
つまり、「超」メモ帳は、「使う事によって秩序が形成される」のであり、「使えば使うほど、使いやすくなる」のです。