『21世紀の7つの習慣』
行動経済学の知見を参照しながら、古典的な自己啓発書『7つの習慣』をアップデートする。
『7つの習慣』は完璧な内容で、であるからこそ不完全な人間には重すぎる。
『闇の自己啓発』のような人間の闇を抱えるものが必要
20世紀の〈7つの習慣〉は
第1の習慣:主体的である
第2の習慣:終わりを思い描くことから始める
第3の習慣:最優先事項を優先する
第4の習慣:Win-Winを考える
第5の習慣:まず理解に徹し、そして理解される
第6の習慣:シナジーを創り出す
第7の習慣:刃を研ぐ
刃を研いでばかりいると細くなりすぎて折れてしまう
rashita.icon自分が主体的になり(自律し)、他の主体的な他者とシナジーすることで、大きな成功が生まれる、という感じだろうか。
個人主義に走りすぎる人が出てくるのも頷ける。
主体的でない他者がだいたいにおいて排除される。
English
Habit 1: "Be proactive"
Habit 2: "Begin with the end in mind"
Habit 3: "Put first things first"
Habit 4: "Think win–win"
Habit 5: "Seek first to understand, then to be understood"
Habit 6: "Synergize"
Habit 7: "Sharpen the saw"
rashita.icon「proactive」を主体的と訳した人すごい。
第1の習慣
個人的である
第2の習慣
結果・手段・目的を意識する
実験思考を持つ
第3の習慣
制約を受け入れて、決める
第4の習慣
価値を作り出す
第5の習慣
光を灯す
橋を架ける
これだと第四と第五を合わせられるのでは?
第6の習慣
越境する
第7の習慣
装備を手入れをする