「強さとは何か」の理解
4番バッターだけを集めたチームは強くはない。
強力なカードを詰め込んだだけのデッキは強くない。
単品の強さと、全体の強さの違い。
強さとは、その全体が機能していることだ。ある役割を担えていることだ。
強さ、とは強いという状態であることだ。
グッドスタッフというデッキコンセプトもあるが、それですらマナカーブに沿った配置が必要である。
「ぼくのかんがえたさいきょうのでっき」は最強でもなんでもない(むしろかなり弱い可能性が高い)
あまり評価の高くないカードでも、そのデッキではうまく機能し、それがデッキの強さに貢献する、ということは十分ありえる。
強さは相対的な評価である
こんなカードたちで勝てるのか、と思うようなデッキがものすごく強かったりする
カード同士が起こすシナジーの効果がデッキリストを眺めているだけでは見えてこない
「強さ」を実現させるための手段として、「強いカードを集める」という手段しか持っていないと広がりは小さい(自分の所有カードが少ないうちは仕方がない面もある)。
一回のゲームですべてのカードを使うわけではない