「世界を変えた書物」展
「知の壁」
「知の森」
「科学知の連鎖の塔」
1 古代の知の伝承
2 ニュートン宇宙
3 解析幾何学
4 力・重さ
5 光・色彩
6 物質・元素
7 電気・磁気
8 無線・電話
9 飛行
10 電磁場
11 原子・核
12 非ユークリッド幾何学
13 アインシュタイン宇宙
14 量子論
1472年 軍事論 ロベルトゥス・ヴァルトリウス
1482年 幾何学原論 ユークリッド(エウクレイデス)
1485年 建築十書 レオン・バティスタ・アルベルティ
1488年 算術 ボエティウス
1495年 ギリシア語による著作集 アリストテレス
1496年 プトレマイオスの偉大なる「アルマゲスト」の要約 レギオモンタヌス(ヨハン・ミュラー)
博物誌 ガイウス・プリニウス・セクンドウス
1507年 実用蒸留法 ヒエロニムス・ブルンシュヴィヒ
1521年 建築十書 ウィトルウィウス
1525年 計量法 アルブレヒト・デューラー
1537年 卓越せる数学者の全集 アポロニウス
新科学 ニコロ・タルターリア
1543年 天球の回転について ニコラス・コペルニクス
1544年 哲学及び幾何学の卓越せる全集 アルキメデス
1545年 代数規則についての大技術 ジロラモ・カルダーノ
1562年 磁石の本性とその効果の価値について ジャン・テニエ
1565年 タルターリアによって正された重さについての書 ヨルダヌス・デ・ネモラリウス
1570年 建築四書 アンドレア・パラーディオ
1572年 光学宝典 アルハゼン(イブン・アル=ハイサム)
1582年 ジャック・ベッソン氏の機械と器具の劇場 ジャック・ベッソン
1586年 つり合いの原理 シモン・ステヴィン
1600年 磁石及び磁性体ならびに大磁石としての地球の生理学 ウィリアム・ギルバート
1604年 天文学の光学的部分を扱うウィテロへの補遺 ヨハネス・ケプラー
1611年 屈折光学 ヨハネス・ケプラー
1614年 驚くべき対数法則の論述 ジョン・ネーピア
1617年 小さな棒による計算術 ジョン・ネーピア
1620年 大復興、事実的証拠による自然の解釈の為の新機関 フランシス・ベーコン
1632年 プトレマイオス及びコペルニクスの世界二大体系についての対話 ガリレオ・ガリレイ
1637年 方法序説 ルネ・デカルト
1638年 新科学対話 ガリレオ・ガリレイ
1660年 空気の弾性とその効果とに関する物理ー力学的な新実験 ロバート・ボイル
1661年 懐疑的化学者 ロバート・ボイル
1663年 液体の平衡及び空気の質量の測定についての論述 ブレーズ・パスカル
1665年 微細物誌 ロバート・フック
1672年 真空についての(いわゆる)マグデブルグの新実験 オットー・フォン・ゲーリケ
1673年 振子時計 クリスティアン・ホイヘンス
1684年 極大と極小に関する新しい方法 ゴットフリード・ライプニッツ
1687年 自然哲学の数学的原理 (プリンキピア) アイザック・ニュートン
1690年 光についての論考 クリスティアン・ホイヘンス
1704年 光学 アイザック・ニュートン
1710年 計算機械についての論述 ゴットフリード・ライプニッツ
1713年 推測法 ヤコブ・ベルヌーイ
1715年 学術的講義 エヴァンジェリスタ・トリチェリ
1724年 温度についての実験 ダニエル・ガブルエル・ファーレンハイト
1733年 大著作 ロジャー・ベーコン
1738年 流体力学 ダニエル・ベルヌーイ
1743年 力学論 ジャン・ル・ロン・ダランベール
1748年 無限解析入門(序説) レオンハルト・オイラー
1751年 電気に関する実験と観察 ベンジャミン・フランクリン
1767年 電気学の歴史と現状、付・独創的な実験 ジョゼフ・プリーストリー
1769年 広く定義された電気学の主張に関する実験と観察,及びその解釈 ジョヴァンニ・バティスタ・ベッカリーア
1777年 空気と火の化学的論究 カール・ヴィルヘルム・シェーレ
1783年 モンゴルフィエ兄弟の気球体験記 フォジャ・ド・サン・フォン
1784年 空気に関する実験 ヘンリー・キャヴェンデイッシュ
1785年 電気と磁気についての研究 シャルル・クーロン
1789年 化学要論 アントワヌ・ラヴォアジェ
1791年 筋肉運動による電気の力 ルイジ・ガルヴァーニ
1798年 熱源に関する研究 ランフォード伯(ベンシャミン・トムソン)
天体力学 ピエール・ラプラス
1800年 異種の導体の単なる接触により起る電気 アレッサンドロ・ヴォルタ
物体を照明し、加熱するスペクトルの各色の作用の研究 ウィリアム・ハーシェル
1801年 整数論研究 カール・フリードリヒ・ガウス
1802年 色と光の理論について トーマス・ヤング
1807年 自然哲学及び機械技術に関する講義 トーマス・ヤング
1808年 化学哲学の新体系 ジョン・ドールトン
1810年 水雷戦および海中爆破 ロバート・フルトン
1812年 化学哲学要論 ハンフリー・デーヴィ
1820年 二種の電流の相互作用 アンドレ・マリー・アンペール
化学と鉱物学における吹管の使い方について イェンス・ベルツェリウス
1822年 熱の解析的理論 ジョゼフ・フーリエ
1824年 火の動力およびこの動力を発生させるのに適した機関についての考察 ニコラ・レオナール・サディ・カルノ
1827年 数学的に取り扱われたガルヴァーニ電池 ゲオルグ・オーム
1837年 可秤物質の物理学、若しくは一般的構成の物理学 アメデオ・アヴォガドロ
1839年 ダゲレオタイプ写真術と透視画の方法の歴史と解説 ルイ・ダゲール
電気の実験的研究 マイケル・ファラデー
1843年 電磁気の熱効果について プレスコット・ジュール
1847年 力の保存について ヘルマン・フォン・ヘルムホルツ
1851年 無限の逆説 ベルンハルト・ボルツァーノ
1859年 種の起源 チャールス・ダーウィン
1864年 熱力学 ルドルフ・クラウジウス
1865年 電磁場の力学的理論 クラーク・マクスウェル
1866年 植物=雑種についての研究 グレゴール・ヨハン・メンデル
1867年 幾何学の基礎にある仮説について ベルンハルト・リーマン
1877年 電話の研究 グラハム・ベル
1883年 力学、その発達 エルンスト・マッハ
1884年 ダイナモ発電機 トーマス・エディソン
1887年 非常に速い電気的振動について ハインリヒ・ヘルツ
1889年 飛行術の基礎としての鳥の飛翔 オットー・リリエンタール
1895年 運動物体の電気的、光学的現象に関する試論 ヘンドリック・ローレンツ
新種の輻射線について ウィルヘルム・レントゲン
1898年 ピッチブレントの中に含まれている新種の放射性物質について ピエール・キュリー、マリー・キュリー
1899年 無線通信 グリエルモ・マルコーニ
1900年 正規スペクトルのエネルギー分散則の理論 マックス・プランク
1901年 航空実験 ウィルバー・ライト
1903年 物質の新しい性質の研究 アントワヌ・ベックレル
気体中の電気の伝導 ジョゼフ・ジョン・トムソン
放射性物質の研究 マリー・キュリー
1905年 運動物体の電気力学について アルベルト・アインシュタイン
1906年 放射性変換 アーネスト・ラザフォード
1909年 空間と時間 ヘルマン・ミンコウスキー
1916年 一般相対性理論の基礎 アルベルト・アインシュタイン
1919年 軽い原子とα粒子の衝突 アーネスト・ラザフォード
1926年 波動と運動 ルイ・ド・ブローイ
1928年 波動力学についての四講 エルヴィン・シュレディンガー
1935年 電子、陽子、光子、中性子及び宇宙線 ロバート・ミリカン
1939年 低速中性子によるウランの核分裂 オットー・ハーン、フリッツ・ストラスマン
1945年 合衆国政府助成のもとに行われた原子力の軍事目的利用開発の概要 ヘンリー・スマイス
1946年 広島・長崎における原爆爆弾の効果 英国日本視察団
1953年 核酸の分子的構造 フランシス・クリック、ジェムス・ワトソン
1969年 アポロ11号任務記録 (月着陸交信記録) アメリカ合衆国航空宇宙局
1986年 スペース・シャトル・チャレンジャー号の事故に関する大統領調査委員会報告 合衆国大統領調査委員会