infoboxとカードをくること
infoboxをどう使っていくのかの検討を実際例を踏まえて考える(2025/5/3)
まず、以下の記述が2025/5/3のページにある
https://gyazo.com/02807753fd4f05b8333d9e9f952cfab0
エントリの中の、カードをくるがリンクになっている。
そのページを開く
https://gyazo.com/85058996af094385d2a20cb6ad2fc109
一応オブジェクト的に記述されている(テーゼではない)
関連ページを覗く
https://gyazo.com/b3d79737a8624ba68d47dcbad30b8634
直リンク、バックリンクが記載されている。
2hopリンク
https://gyazo.com/4fde629315a5cd7d1ec8f76864a0f300
https://gyazo.com/38741fa42522632d18071f9004a2c21e
たとえば、これらを見ながら「カードをくる」について考えつつ、合わせて別の何かについての思考も進む。
1. 「カードをくる」ことと、分類をゆるやかにすることについて
2. 「カードをくる」ことと、形式について
言い換えれば、「カードをくる」という行為の兄弟項目(あるいは同一平面に属する他の項目)が目に入る
infoboxを設定してみる
https://gyazo.com/8105d1b826d7a137775a6ee4957dbf9b
tableをチェックする
https://gyazo.com/ed0f0fa3e197159ee4429918415e0798
それぞれのページで「カードをくる」ことについて書かれた部分が抽出されている。
2hop linkはなく、linkだけ。
自分が「カードをくる」ことについてどう語っていたのかが一覧できる。
「カードをくる」という概念の下位要素を抽出できている。
まとめると
infoboxを使わないときは、2hoplinkにより、表示されている情報と同じ粒度の別の概念が目に入る
それはより高次の思考を促すことが期待できる(AとBに共通のパターンCがある、といった)
infoboxを使うときは、内容の抜粋により、表示されている情報と直接関係ある記述が目に入る
それはよりディープにその概念について検討する上で役立つ
しかし自分がそれと関係あると思った記述しか目に入らない。
infoboxを使うことで、オブジェクト(カード)未満のものをリンクで接合することができる。それは、わさわさした考え(未成熟な思考)を扱う上で適している。
一方で、それがある程度のまとまりを持つならば、オブジェクト(カード)としてページを起こし、2hoplinkを眺めることで、思考の領域を拡大させることができるようになる。
https://gyazo.com/68998c1309263c5808957399c599a52b