howm
分類はなし
名前は、一人お手軽Wikiもどき、の頭文字をとったもの。
ref.
一般論
所謂メモツールの利用という話だと、ツールが変わっても共通に思うのは以下のあたりです。
時系列で並べて保管すること。
メモ毎にタイムスタンプを付けること。
最低限、作成日付がわかるようにすること。
ポケット1つ原則(分類しないこと)。
嵩張らない媒体を選ぶこと。
場所や場面を選ばず書けること。
電子媒体なら、モバイル対応するか、一時的にメモ書きして転記するか。
記録用と、思考展開用の一時媒体は分けること。
記録用モレスキンノートと、展開用のプロジェクトペーパー、など。
特定のサービスやツールに深く依存しすぎないこと。
ここでいえば、Dropboxのファイル共有や、Markdown形式のテキストファイルは、許容範囲と思います。
ダメになってもツールの乗り換えや、ファイル形式変換ができるのは重要に思います。
全文検索や、メモ間の直接リンク、タグ付けなどは、所詮は付加的要求だとは思います。
全文検索に関しては、在ると無いとでは大違いですが……。
Emacsで断片的なメモをどんどんとるための環境です. 分類機能はあえてつけません. かわりに, 全文検索とメモ間リンクが手軽にできるようにしました. 自由書式なので改宗も不要 :-)
Emacsで断片的なメモをどんどんとるための道具howmを紹介します. 「整理」のプレッシャーを感じずに気軽に書きちらかして, それでも破綻せずにやっていける環境を, howmはめざしています. このため, 分類機能はあえてつけません. かわりに, 全文検索とメモ間リンクが手軽にできるようにしました. さらに, 改宗が不要な自由書式, 重要順でも日付順でもない「旬度順」の浮沈式ToDoリスト, などの特徴もそなえています. メモの流れ
メニュー→新規→今日のメモ(あるいはこの操作のショートカット)
以下のテンプレートが表示される
= ■ ←(タイトル欄)
[2002-09-16 20:08] >>> /home/hira/elisp/howm/howm-mode.el
↑(作成日 & その前に見てたファイル)
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テンプレート自体が不要なら, 続けてもう一度 undo