category
ギリシャ語「告訴,断定」の意が語源らしい。
カテゴリ(独: Kategorie、英: Category、仏: Catégorie)は、事柄の性質を区分する上でのもっとも基本的な分類のことである。カテゴリーとも表記する。語源はギリシア語の κατηγορια。漢訳語では範疇 (はんちゅう) であり、洪範九疇に由来する。
アリストテレスによって哲学用語として採用された。アリストテレスにおいてカテゴリは存在のもつ10の基本的性質をあらわし、存在論における基本概念のひとつであったが、イマヌエル・カントは人間認識を基礎付ける超越論的制約のひとつ、純粋悟性概念をカテゴリと呼び、その意味を認識論的意味へと転換した。
プラトンのカテゴリ
存在(Sein)
同一性(Identitat)
多様性(Verschiedenheit)
変化(Veränderung)
存続(Beharrung)
アリストテレスのカテゴリ
実体
量
質
関係
場所
時間
位置
所有
能動
受動
カントのカテゴリ
量(単一性、多数性、全体性)
質(実在性、否定性、限界性)
関係(実体性、因果性、相互性)
様態(可能性、現実存在、必然性)