PKMではない何かについて
from 2025/5/9
Geminiに相談してみた
PKM (Personal Knowledge Management) という分野が注目されている中で、「知的生活」とは異なる、結果だけでなくプロセスや探求そのものを楽しむ価値観を表す新しい言葉を探求したいというお考え、大変共感いたします。PKMが効率や成果に寄りすぎていると感じる一方で、「知的生活」が現代に馴染みにくいというのも納得です。
まさに、**「考えること、学ぶことのプロセスを味わい、自己の内面と世界への理解を耕し続ける」**といったような、能動的で、かつ結果に縛られない知的な営みを表現する言葉が必要ですね。
一緒に新しい言葉のたたき台を考えていきましょう。キーワードとしては、「探求」「耕す」「育む」「味わう」「開かれた」「自己」「知性」「学び」「思考」「創造」などが考えられます。
以下に、英語と日本語でいくつかのアイデアを提案させていただきます。これらはあくまで出発点ですので、ここからさらにイメージを膨らませたり、組み合わせたりして、よりしっくりくる言葉を見つけていければ幸いです。
### 新しい言葉のたたき台
#### 英語 (English)
1. **Cognitive Cultivation**
* 「認知的な耕作」「知性の涵養」といったニュアンス。知識を単に集めるだけでなく、自らの内面で育て、深めていくプロセスを強調します。やや硬い印象もあるかもしれません。
2. **Intellectual Gardening / Mind Garden**
* 「知性の庭づくり」「心の庭」といったメタファー。知識や思考を、手入れをしながら丹念に育てていくイメージ。創造性や手仕事感も含まれるかもしれません。
3. **Open Learning & Exploration**
* 「開かれた学びと探求」。結果よりも、常に新しい知識や視点に対して心を開き、探求し続ける姿勢を強調します。プロセスの自由さ、広がりを感じさせます。
4. **The Art of Understanding**
* 「理解する技術/芸術」。単なる知識の蓄積ではなく、物事を深く理解しようとする営みそのものを、スキルであり、また楽しむべき「アート」として捉える考え方。
5. **Curiosity Cultivation**
* 「好奇心の耕作/涵養」。学びや探求の原動力である「好奇心」を大切に育てていくことに焦点を当てた言葉。シンプルですが、本質を捉えているかもしれません。
6. **Inner Exploration & Cultivation**
* 「内なる探求と涵養」。外部の知識だけでなく、それを通じて自己の内面を深く探り、人間性を育んでいく側面を強調します。
#### 日本語 (Japanese)
1. **知の耕作 / 知性の耕し**
* 英語の "Cultivation" に近い表現。「知」という畑を自ら耕し、豊かな実り(深い理解や洞察)を得ようとする継続的な営み。能動的で、かつ地に足のついたイメージです。
2. **探求と育成**
* 「探求」は未知への好奇心、新しい知識や視点への欲求を、「育成」は得た知識や思考を自己の中で育て、深めていくプロセスを表します。二つの要素をシンプルに組み合わせた言葉です。
3. **学びを味わう**
* 結果や効率よりも、学ぶプロセスそのものから得られる喜びや面白さを重視するニュアンス。「味わう」という言葉に、五感的・感情的な豊かさが含まれます。
4. **開かれた知の営み**
* 「開かれた」は柔軟性や多様性を受け入れる姿勢、「知の営み」は知的な活動全般を指します。固定観念にとらわれず、常に新しい情報や考え方に対してオープンであろうとする価値観を表現できます。
5. **思考の醸成**
* 「醸成」は、時間をかけてゆっくりと熟成させるイメージ。複雑な物事や問いに対して、すぐに答えを出そうとせず、じっくりと考えを巡らせ、深めていくプロセスを表現します。
6. **自己探知**
* 「自己」と「探求」を組み合わせた造語。自己の内面と、そこから広がる世界への「知」を同時に探求していくニュアンス。少しSF的な響きもあるかもしれません。
### 次のステップとして
これらのたたき台をご覧いただき、どのような印象をお持ちでしょうか?
* これらの言葉から、求めているイメージに近いものはありますか?
* あるいは、これらの言葉をヒントに、新しい言葉のアイデアが浮かんできましたか?
* 特定の言葉が持つニュアンスについて、もっと深掘りしてみたい部分はありますか?
これらの提案は、PKMの「管理」という側面から距離を置き、より人間的で、プロセスを重視し、開かれた知的活動の喜びを表すことを意図しています。
ぜひ、ご意見をお聞かせください。ここからさらに言葉を洗練させていくプロセスを一緒に楽しんでいきましょう。
つづきは:https://g.co/gemini/share/df5c24f3d8ba
自分の知を育んでいく、ということ。
引いては、自分自身を育んでいく、ということ。
from 2025/5/8
/anfieldroad/📅2025-05-07
ぼくも、Cosenseでやっていることは、「外部から得た知識の蓄積」という側面と、それらも含め、自分の「考えをこねくり回すところ」という側面がある
「考えをこねくり回す」は、プロセスに重点が置かれている。
Knowledge CraftingとかCultivated Thinking
必然的に進行形が要請される
/jinJIN/2025/5/7
と、M=マネジメントを規定するならば、PKMを単に対象主眼としてしまうのも、PKMの本質をやはり掴みきれてない気がします。
上の記事を参照すると、プロセスを重視しているのか、結果的に生成されるものを重視しているのかという区分けができそう。
たとえば「自分で一切考えることなく、ストックした情報を生成AIに投げて、新しい記事を作り出す」という行為を、「いいね!」と思うか「いや、それはちょっと違うんです」と思うかの線引きはそこにある。
ここで既存のPKMがどちらの定義に当てはまるか、という視点はとらない(どちらもありえるから)。
そうではなく、その二つを区分けする概念を検討したい。
で、後者のような姿勢を名指す言葉を与えたい
ある人が行っている知的活動の総体の中に、PKM的なものが含まれることは容易に想像できる。そして、PKMかどうかは、あるツールをどう運用していくのかの指針の決定のためにしか機能しない(「このツールはPKM的に使うから、ライフログ的な要素はなくてもいい」的な感じ)
今の日本で「私PKMしているんです」みたいな発言は具体的な情報をほとんど持っていないとは思うが、それは他の言葉でもそうだから今は気にしない。
自分がある対象について考えているということを重視する姿勢。その活動の全体を名指す言葉。また、考えることで、自分が持つ知識・知見が拡がり、考え方が柔軟になっていくことを言祝ぐ姿勢。これがクリアに(ぼんやりではなく)名指せる言葉。
少なくとも、今のPKMという言葉はクリアには名指せていないと感じる。
人によって、本当に違った意味で使っているのを感じる。
そうした活動の中に、外部の知識を取り込むという活動は当然含まれる。でもそれは「勉強」と呼べばいい。
今、考えをこねくりまわしている対象は、行為・活動というよりも、ある指向性だろう。ぜんぜん知らない状態よりも、少しは知っている状態の方ががいいよね、という価値観。まったく考えられない状態よりは、考えられる状態がいいよね、という価値観。頭が固い状態よりは、やわらかい状態の方がいいよね、という価値観。そして、考えることを行為として楽しみながら、その結果自分が変わっていくことを言祝げる価値観。そうしたものの旗印になる言葉を今の自分は欲している。