Hypernotesの使用メモ
2021/3/14
情報を扱う大きな単位としてNotebookがある
https://gyazo.com/0f4b7be19cd868fe16276283a75752c2
Notebookにはメタ情報などいくつかの設定項目がある
https://gyazo.com/7aef7b12e5d55d7e3ba36dfc1125899b
Descriptionがあるのが秀逸
カバーも画像指定ができる
設定項目
Public
Diary
Tasks
Graph
Numbering
https://gyazo.com/1b145f85cc8f410399dc46944f8f00e2
Notebookはpageを持つ
https://gyazo.com/56f0b78541fd76abf7656f91a3c4d01c
Pageを開いたところ
https://gyazo.com/6c2dee83d3520008bd6eca10621aa1a7
本文部分はいわゆるアウトライナーとなっている。
階層が作れ
行ごとの移動がサポートされており
階層を閉じることができる
お馴染みの入力記法のサポートもある
/でサジェストスタート
https://gyazo.com/b0a5576f7546570c35332314a1e1e6c9
pageの右上にある<>でpageを「めくっていける」
これが面白いというか、実は案外デジタルノートツールで珍しい機能
Numbering がonになっているときだけ表示されるもよう(そりゃそうだ)
settingsで、Numberingをonにしていると、page titleに自動的にナンバーが振られてゆく
タイトルに文字列があらかじめ入力されるのではなく、接頭辞として表示される
HTMLの<ol>と同じ
Graph
https://gyazo.com/9cfe90f0c924c7f8262d1c806612587e
page の関係性がグラフ表示される。
単に表示されるだけでなく、ここから page 同士をつないだり、新しい pageを作成したりもできる。
https://gyazo.com/82653feeba85eff1d3817feda3b24257
Table
https://gyazo.com/9a76f136c30a5ab0cce8f53c0b4f6f5a
Notebook 全体のアウトラインのようなビュー。
当然ドラッグで順番の入れ替えが可能。
Dairy
https://gyazo.com/21a6e7316b28f834ffa263b965753cb5
日ごとに作成されるページ
設定で「作らない」ことも選べる
Tasks
https://gyazo.com/5c531400af3d9110fa66f1ca57d3d46a
現状、Export的なものは見当たらないが、そのそも Notebook 単位でPublicが行える。
つまり、Roam Research的にコンテンツを作り、それをそのまま公開できる、ということ。
ObsidianのPublsh機能と似ているが、それよりもさらに「本」のイメージが強い
なぜなら、<>でページ移動ができるから(ページの順番がある、ということ)
また、それぞれのNotebookに設定したTaskがトップ画面で包括的に確認できるのもえらい(よくわかっている、という感じがする)。
加えて、リンクの名前空間がある。
リンクのサジェストはそのNotebook内に限られる
つまり、長期間使っていても、単にそれだけではリンク数の爆発のようなことが起こらない
全体的に、次世代型のデジタルノートツールという印象を受けた。
Roam Researchよりはテーマベースで情報を入力でき
Obsidianよりは「テキストファイルってどうやって触っていいのかよくわかんないんです」という要素が小さい
Scrapboxよりは、もっとずっと「本」がイメージされている
Linked Book と名づけよう
わりと面白そうである。