HyperCard
HyperTalk Reference
エミュレーター
https://gyazo.com/2313dd8f856838bf5a56548e7232c93e
https://gyazo.com/f51df7f9d434def8825fb8ec3dabd3be
https://gyazo.com/0fffa1b865d2eafaba3c9c015e8bfe38
いわゆるオフィスなソフトも揃い、ボチボチですがゲームも遊べるようになったきたMacintoshですが、それまで研究レベルだったハイパーテキストであるとかハイパーメディアといったテキストと他のテキストやデータをリンクという仕組みで結びつける仕組みをベースにHyperCardというアプリを開発したのがアトキンソンです。
カードとカードをボタンを使ってリンクさせることが出来、HyperTalkと呼ばれるプログラミング言語でコードを書くことも出来ます。こうして作られたひとかたまりのカードのことをスタックとも呼んでいました。今、当たり前のように使っているWEBベースの画面や処理の仕方の原型になったソフトです。専門的な勉強をしなくても単にテキストを並べていくだけでスタックを作ることができるので、多くの人が自分なりのスタックを作成し、これをパソコン通信などで互いにやりとりするようなことも増えました。MYSTといった大ヒットゲームもHyperCardで制作され、その可能性を見せつけました。