2025年05月26日の昨日のノート処理
2025年05月25日の日ごとノートを読み返しながら処理を進めていく
ネットワーク理論からデジタルノートを考えるはどう扱うか?
考えたいこと、研究テーマ、今後の課題といった感じ。
ひとまず事語りページに研究課題という項目を立ててそこに配置しておいた。あとでページとして切り出してもいい。
ルーズリーフとインデックスの相性はよくない?はどう扱うか?
疑問カードとして切り出してもいい。
あるいはルーズリーフの研究ページに書き込んでもいい。
問い「どんなときに、この疑問と再会したいか?」
ひとまずルーズリーフの研究ページに書き込んだ
デジタルノートとコントロール感
これはデジタルノート論の一部に組み込めそうだし、あるいは「パーソナルコンピュータ論」としても考えられそう。
あるいは「道具論」もあるか。「道具を手足のように扱えるとはどういうことか」といった論説。
あるいは、GTDなどに出てくる信頼できるツールと合わせて考えてもいい。
扱いが複雑そうなのでいったん保留
→デジタルノートとコントロール感というリンクを添えておく
名づけられない(タイトルをつけられない)ものをカードにし、それをまとめて置いておく「箱」をつくるもややこしい。
Evernoteの特性の話であり、たとえば複数のデジタルノートツールを合わせて論評するときに採用したい視点である。
あるいは「カード法」を考えるときに、カード法では対応できないものの扱い方としても言及できる。
名づけられないもの、あるいは名前のないカード、というのが独立して概念化できそうではある。
ただし、名づけられない(タイトルをつけられない)ものをカードにし、それをまとめて置いておく「箱」をつくるはテーゼではないので扱いには注意が必要
名づけ、に関する情報でもある。
状態としてはかなり生半可な記述(まさにこの記述が名づけられないものだ)
どこかのページに書き込んでおけばいいが、その場合複数のページからの参照ができない(リンクがつくれない)。
ルーズリーフの話はルーズリーフの話題限定だったので一つのページに所属させておけば問題は感じなかったが、これはちょっと不安が残る。
こういうときに、たとえばツイートして関連しそうなキーワードのハッシュタグを複数つけておく、というやり方は安心できる。安心できるからといって効果があるとは限らないが。
二人で話す形式がポッドキャストと言われているという話がrebuildであった。という記述の下に疑問が提示されている。
会話形式が持つ力とは何か。ここからいろいろなことが考えられるので日ごとノートに埋め込まれたままなのは惜しい。
何か記事が書けそうだ、という感覚がまずある。概念化できそうな要素は今のところ見えていない。
概念化できないものは、Cosenseが得意な情報ではない(扱えないわけではない)
一方で、これが所属するエリア・カテゴリーは何か、という問いそのものが浮かんでこなかった。
ルーズリーフについて考えたときは思いついたのに。
「記事化」のベクトルがあると失われるベクトルがある?(排他的)
むりやりカテゴライズすることはできるが、それはあまり意味がないだろう。
一応考えると、表現することや、言葉の力ということになる。
こういう感じで無理やりひねり出して、「自分のカテゴリー」に加えることを繰り返すとどんどんカテゴリーが混乱していく。慎重さが必要。
Zettelkasten風にやるならば、「会話形式を用いると、理解力が高まる」といったテーゼにして、それをどこかに位置づけることになる。これはたしかに進むが、あまりやりたいことではない。
いったんWorkFlowyに入れた
https://gyazo.com/dd6435210bfc65e65f5130dfceb09abe
少なくともこれはカード法におけるカードではない。トピックノートでもない。疑問とそれに関連する話題や着想をまとめているだけの「箱」。
箱(コンテナ)、場(フィールド)
転記したときに記述が増えた。もうちょっと書けばもう記事になりそうな感じがする。
今これを書きながらさらに「応答の話」「生成AIで書かれた文章にはそれがない」みたいな連想も浮かんできた。
たぶんCosenseでも、「会話形式が持つ力とは何か?」というタイトルのページを作って、上記を入れていけばいいのだと思う。概念化されたページと、そうでないページが一緒になるのは好ましいとは思えないが、ツール上の併存は可能である。ただそうすると、もうそこで「記事」を書いてしまいそうな気がする。そこはちょっと考えたい(別にいいのだけども)。
時間がないからここまで、にしたくなるが、そういうことを繰り返すから何も秩序が生まれないのであった。
直感での判断が一番よい場合と、直感で判断すると高確率で間違う場合がある、とする。これも二行目に問いがある。というかこれは一行に書き直すことができる。
これは相反する二つの要素が必要、という話題に関係している。いまのところそれはn個の原則という名前で扱われているので、それに紐付けておく。
倉下は情報ツールのサイドバーが苦手ではコントロール感の話。
デジタルツールにおけるサイドバーを論じるときに使ってもいいし、横に並べるツールの話を論じるときに出してもいい。
特権的なサイドバー、という概念が作れそう。と、リンクを作っていたらそういえば「サイドバー問題」とかってなかったけと思い出して確認したらあった。これは横のつながりを生み出したことになる。
とはいえ、リンクを付与しただけでは「整理」できたわけではない。
このブロック全体にタイトルを与えるとしたら「サイドバーとコントロール感」ということになるだろうが、やはりそれもカード化におけるタイトルとは言い難い。
そういうタイトルを付けて切り出しても、「カード化した」とは言いづらい。むしろ「記事の萌芽」状態だ。
まだ扱いが決めづらい
デジタルノートとコントロール感というリンクを添えておく
家系図をつくるソフトでアイデアの管理ができないものかは思いつきではあるが、個人的には新しい情報ツールのコンセプトになりうるアイデアだ、という感じはある(いまのところは)
ただし、今は家系図をつくるソフトを流用してアイデア管理をするというよりも、それをモチーフとしたアイデア整理ツールを作れないか、という視点に移っている。
でもってそれは、「考えるためのツールをつくる」大プロジェクトの一環だと言えそう。
と思って、Textmanagerの制作ノートを開いたら、:[書くための場所をつくるプロジェクト]というリンクが置かれていた。かなり近しい雰囲気を感じる。
つまり?
まず小さくいこう。
アイデアの系譜を扱えるツールページを作った。
このツールは、たとえばTextmanagerや、アイデアを横に並べて行くツールとどのような関係を持つ?
兄弟的な存在? それともそれらのツールの「一つの機能」として実装される?
ここが重要な思考。
これはツールとして独立させることもできるし、何かしらのツールの機能として実装することもできる
どちらが正解だというのではなく、むしろどちらでも可能という状態をそのまま扱うこと
次につくるプロジェクトを扱うページを作る
二つのプロジェクを書き込めるページ
タイトルは? 「つくるプロジェクト」「生きるためのつくるプロジェクト」「生きるをつくるプロジェクト」「自分の道具をつくるプロジェクト」「DIYプロジェクト」
厳密さで言えば「自分の道具をつくるプロジェクト」だろう。適切な感じがする。
「生きるをつくるプロジェクト」→つくりながら生きる、というコンセプトと合致。
ページを作った。絵文字付きと無しのページ
絵文字付きの方は、倉下のセルフマネジメント用ノート(インデックス)、無しの方は一般的な概念の説明。
アウトライナーか、アトミックかもこのまま切り出してもたぶん意義は小さい。切り出した後で中身を整える必要がある。
切り出した後で内容を整えた。
日ごとにもそのまま残しておく
十分に肯定する力があってはじめて、否定することが前に進む力になるのではないかは最近考えている肯定する力について。
これはそのまま関連する場所に放り込めばいいだろう。
「ではないか」と疑問風に書かれているが、倉下の心象ではほぼテーゼに近い形で存在している
こういうのを修辞疑問ならぬ保留疑問と呼ぼう(仮説とも言う)。 WorkFlowyに新しい項目を立てて、そこに放り込んでおいた
https://gyazo.com/77c273844f623de18e25244ec5201b7d
NodesではなくBranchesの方にした。自分の中でよりコンセプトが明確で重要度が高いので。
考え事ノートは、考え事が書いてあるだけなので特別な処理は不用(雑記帳に書いたのと同じ)
タイトルを書き換えて切り出した
そういえば「「考え事ノート」を作る」というページを作っていたなと思い出して、そこにリンクを付与しておいた。「考え事ノート」をリンクに刷るだけでもまあ十分だけども。