2025/7/9
本日は2025/7/9。
禁酒が続いており、体重も徐々に減っていっている
001. ★日々のテーマ
/jinJIN/2025/7/8
いささか記述に語弊があったのですが、テーマを持てないことの不可能性というよりも、ごくふつうにサラリーマンで仕事をして家に帰って育児して夜にちょっとテレビ見て寝るようなパターン化した生活を送っていると、自分の生活に何かしらのテーマをもつという考えに至らない、ということが言いたかったことです。
把握。たしかにこれはその通りだと思う。そういう環境において、意識的なテーマは生まれにくい。
一方で、実際は「そういう生活を維持する」という暗黙の生活のテーマ、日々のテーマは存在している。ただしそれは意識されないので、厳密にはテーマ(主題)は言えないかもしれない。
やわらかいテーマの概念にもつうじますが、テーマを堅くとらえすぎていたかもしれません。
いくつか論点を思いついた。
人生のテーマ、日々のテーマ
人生を通してコミットしておく大きなテーマもあれば、今月は〜〜のことをちょっと調べてみるという小さなテーマもある。
生きることのテーマと、知的活動のテーマ
生活に関わるテーマと、本読み・調べ・考えるということを行う上でのテーマがある。
両者は重なることもあれば、重ならないこともある
少なくとも毎日をいやいや仕事して同じことを繰り返すだけの生活のひとに、テーマをもったらどうですかとはなかなか言えないし、実行できないアドバイスな気もする。
まさにその通りだが、仕事について無関心になりスルーするように仕事すると決めることも一つのテーマ設定だと思うし、逆に何か少しだけ工夫する日々を送る、ということもテーマだと思う。
001.01 テーマと行為
最初は、何かしらアウトプットや成果物を作るということをする上で、テーマの意識がないと制限・制約・統制が働かないので、知的活動がうまく機能しないのではないか、という話だったが、書いているうちに生きることの内側にある、あるいは生きることと並走するテーマという観点が立ち上がってきた。
まったく同じ行為をしているにしても、ただ漫然とそれを行っている場合と、何かしらに注意を向けて行っている場合がある。後者の場合、テーマ意識が発揮されていると表現することができる。
そうしたテーマ(意識)は、限定的・一時的なものであっても構わない。というか、強固なテーマは害もまた大きいような気もする。
001.02 テーマと規律
学校生活が始まる一年目に、学校が「あなたはどんな学生生活を送りたいですか?」のような問いかけをしてくることはまずない。高校までなら特にそう。それぞれの人の「自分のテーマ」が問われることがない。
むしろ、「あなたたちはこういう学校生活を送るべきだ」という暗黙の要請がある。それがさまざまな規律を構成している。
テーマが空白というよりは、制度側・体制側が期待するテーマがすでに充填されていて、個側の「自分のテーマ」が入り込む余地があまりにも少ない。
高校球児が「甲子園の空気を吸えたらそれでいいんで、あとは適当にぼちぼちやります。それでも楽しいんで、自分」のようなテーマ設定は"好ましい"とはされないだろう。
何をするのか、だけでなく、どのような姿勢でそれに取り組むのかということすら、"空気"が支配している。
何が重要で、何が重要でないのかを選べない(選択肢がはぎ取られている)
しかしそれが個の自由な姿勢の発揮による混乱を押さえ、ある種の秩序を形成している側面はある
002. 気になっている本リストと買いたい本リスト
この二つは、似ているけども役割が違う。
今まで、複数の場所にこうした情報を保存していたが、統合を進めようと思う。
特にNotionでの運用をやめて、Textboxに集めるようにする。
003. 『GTD でチームを強化する ストレスフリーの仕事術』を読み終えた
全体的に疲れる本だった。まっとうなことを言っているのだけれども。