2025/6/27
夜からは読書会。
001. 人生のカテゴリと経路図
自分のカテゴリは、概ね自分がどういうことに注意・関心を向けてきたのか(向けているのか)を示す索引のようなもの、とする。 Capacitiesは、それをオブジェクトとして定義する
そうしたカテゴリの発生を展開的に追いかければ、人生の経路図となる。
それぞれのカテゴリ同士の発展的な関係を整理したもの、と言える。
大きな管理の手間を使わずに、しかしこれらの要素を取り込むにはどのような方策があるか?
001.01 ★Life Category
まず新しい概念としてLife Categoryを考える。これは自分のカテゴリを格好良く言い換えたもの。
それぞれの人生においてこうしたカテゴリは考えられる。
Rashita's Category など
その中身は、おそらく、Rashita's Life Index ということになるだろう。
ひとまずはこれくらいで
002. Web Clipに要約を添える
https://gyazo.com/916e3438cfa2b0b5b39f1a8811ca71cb
Web Clipというか、タイトル+URLの保存に、その記事の概要をテキストで添えておく
GitHubのリンクなんかはページのタイトルだけみてもなんのこっちゃさっぱり、という感じなのでタグ付けが必要なのだけども、普通にテキストでコンテキストを添えたほうがわかりやすい(その文、言語出力に認知資源を使うけども)。
文芸的タグづけ
認知資源を使うので、単に「リンクを保存しておきたい」という場合はスルーでよし。
何事も強弱は必要
003. ★「それはタスク管理の問題ではない」
という話をどこかでした記憶がある。
タスク管理が破綻するから仕事ができないのか、仕事や職場が破綻しているからタスク管理が機能しないのか、仕事・職場とタスク管理は表裏一体なのかもしれません。
簡易のタスク管理でうまくまわらないときは、以下の二つの要因を追加で検討したほうがいい、という話ができそう。
仕事や職場がそもそも破綻している
極端な例でいえば、ブラック企業でタスク管理をしてもぜんぜん楽にならないし、自分を追い込むことになる
自分の精神が不安定になっている
何もかもをやらなければいけないと追い詰められているときにタスク管理をしてもぜんぜん落ち着かないし、場合によって(採用している方法によっては)その状態が悪化することもある
タスク管理の手法も「処方箋」のようなもので、適合する場合とそうでない場合がある
ところで、以前から「レシピとしてのノウハウ」ということを考えていた。
たった一つの絶対の方法ではなく、料理のレシピのようにさまざまな方法があるよね、ということを示す標語として思いついた。
よくよく考えれば、レシピには処方箋という意味もある。
つまり、二つの考え方が「レシピ」という言葉で統合できることになる。
004. 親子関係を感じる、感じないの違い
Cosenseのタイトルと本文には親子関係感じないけど、WorkFlowyのそれは親子関係だと感じる。
不思議とそういう感じがある。
たぶん、もっとアウトライナーをさまざまな用途に使えている人は、親子関係の感じ方がここまで固定的ではないのかもしれない。
人は、インデントに何を読み取るのか
004.01 親子関係が必要な領域と、そうでない領域
プロジェクト管理は親子関係が強い方が扱いやすい気がする
ふむ。
「プロジェクト」という認識が確立しているとすると、それはオブジェクトになっていると言える。
ややこしいので、私たちがある一つの塊として認識しているものを認知的オブジェクトと呼んで区別できるようにしよう。 そうした、プロジェクト・オブジェクトは、明確に二つの特徴を持つ
それはある目的に属する
それはタスクを内包する
何かしら成し遂げたいことがあり、そのためにプロジェクトを行うので上下関係ははっきりしている。また、そうしたプロジェクトは個別のアクションを要請するので、そこでもまた上下関係がはっきりしている
code:mermaid
flowchart TD
なんのためにそれをやるのか --> プロジェクト --> どんなアクションが必要なのか
個別のアクションが、さらなるサブアクションに分割されるにしても、やはり上下関係ははっきりしている。
むしろ、その「はっきりしていること」がツール上でもきちんと表現される方が、扱いやすいということがある、ということだろう。
あるアクションやプロジェクトの位置づけが不明瞭だというのは、自分が認識している状態と合致していない。
はっきりした方がいい
これは、接頭辞でナンバーを振ることで、位置づけがはっきりする、という効果と似ている気がする。
004.01.01 プロジェクトの親子
プロジェクトは親子関係を持つ。問題はプロジェクトの「親」にあたるものだ。
単純に考えても二つ思いつく
なんのためにそれをやるのか
それはどのような活動なのか
前者は004.01で考えた。後者はたとえば何かしらのプロジェクトがあるとして、それを「執筆」とか「家事」のような分類に置く、ということ。
この後者のようや親子関係がうまく機能するのかどうかを留意して親子関係について考えたい。
004.02 Cosenseによる親子関係
基本的にCosenseでのリンクでのつながりは、「つながっている」ことだけが示されていて、ページそれだけでは親子関係であることを明示できない。
「上」がない。
ちなみに「次」もない
うちあわせCastでも述べたがCosenseとDynalistの見た目上の大きな違いが以下。
Cosense(ページがある、独立的)
https://gyazo.com/97b5e5d1d658434b0e32f9721b806202
Dynalist(上に項目がある、何かに所属している)
https://gyazo.com/11be2edd649da35706dbd48f0446b23a
一応Cosenseでも、infoboxを使うと「上にあるページ」感を出せるようにはなっているが完全ではないし、それを設定していないページすべては基本的に「フラット」(つまり上下の構造に置かれていない)状態になっている。
だからこその使いやすさがある、という点は強調するまでもない
私たちが日常的に使う、犬、とか車、という言葉。
「生物」という大きなレベルでも、犬種やその犬の名前でもない、中間的=基礎的な言葉。
暗闇から何かの姿が見えたときに、「あれは犬かなにかかな」と思う(意識ではなく前意識として)、そのレベルの概念。
そういうときに、「あれは生物か何かかな」とか「あれはシベリアンハスキーか何かかな」とは直感的には思わない。
以前似たことをやってみたが、どうにもコードブロック内のテキストが読みにくかったので断念した。
で、CSSを上書きすればいいんじゃね?と思いたった。
フォントカラーを変えることだけならば難しくなさそう。
007. ある種の強制によって、内発的動機づけを育てられるか
大学受験のため、という入りから生徒に学ぶことを要求し、それによって多少強制的に学んでもらうことから学ぶのおもしろいと感じてもらうことは可能か?
おそらくは可能だろう。
たとえば、特になんの気概もなくはじめたアルバイトで、その職業の面白さに気がつく、といったことはありえる。
ただし、「どのような環境でもそうなる」とは言えない。
最初の強制は、内発的動機づけを消滅させるとは言えないが、その後に起こることが消滅させることはありえる
きっかけとしての強制
むしろ閉じたジレンマを打開するには、何かしらの外部要因がどうしても必要になる(内発だけに頼るのは心許ない)
よくよく考えたらこれはロギング仕事術だな。
https://gyazo.com/6b06cb1d9f63ac62af4c1067d4e324f7
009. 文化を根付かせる
「散歩を習慣にする」という習慣レイヤーでの目標があるとして、それを「散歩文化を根付かせる」という文化レイヤーに移動してみる。
ここでの文化は「セルフ文化、マイ文化」ということ。
ある文化的な活動は、その世代において大多数で行われて習慣である、と言える。
全員がやっている必要はなく、やっている人も毎日やっている必要もない
全体として、あるいは統計として継続的に実施されていれば、それは「文化」と言える。
そのような課題設定(ビジョン)を持って、ある行為を日常に馴染ませることを目指す。
010. infoboxによるナンバリングの抽出
https://gyazo.com/76308d51ffde26482cc716e02d4b6d1e
いい感じに抽出できている。
番号が振ってあるとやはり読みやすい。
ただ、最近の月ごとノートは、日ごとノート以外も抜粋しているので機能していないノートもある
こういうことを別口でやればいいのではないか
Cosenseの日ごとノートからそれぞれのナンバリング行を抜き出して、一枚の何かにまとめる
たとえば、WorkFlowy
たとえば、Cosenseの一枚のノート
たとえば、TextboxあるいはBikeなどのローカルファイル
ObsidianやVS Codeなら書き方次第で「下位項目を閉じる」は実装できる
コピペしてもいいし、APIを叩いてもいい
欲しそうな機能
下位項目が閉じられると嬉しい気がする
一応この機能を無視するならば、Cosenseのページにまとめることもできる
ひたすらつらつらと長くなっていく。着想のアーカイブ(あるいはlog)
エントリとエントリに空白行が入っている方が嬉しい気がする
たぶんそういう一覧を欲している
あともうちょっとで何かが掴めそうな感じがある
010.01 ナンバリングの長さと階層の深さが自然に一致する
https://gyazo.com/59e13828d2cb7f7b085245b693d04634
特殊な操作をしなくても、番号が+アルファについている項目は、「本文」がインデントされた格好になる。
均一の番号(UUIDとかタイムスタンプ)では起きえない現象
ごりゅごさんのObsidianのシステムはどうだったか?
画像を拝借する
https://gyazo.com/7c1f3e8e13f30b0a11ea8a6cdde7cbb7
m.0aとm.0a1でインデントが発生しているが、半角文字1文字分なので、視覚的なアピールが若干弱い
ぜんぜん関係ないが、このmは「music」のmだろうか。
010.02 ともかく見出しをつくる効果
ナンバリングを振るようになって、タイトルというか見出しをつけるようになってきた。
これまでのURLドリブンな書き方ではなく、タイトルの下にURLを置くようになった。
その書き方をする前の状態
https://gyazo.com/cb03922858fab2985e8d8e60ec7899da
少なくとも、このビューでいえばタイトルだけ見ても何もわからないので、無理やりでもタイトルを与えることは有効だということはわかる。
010.03 完全通番と日ごと通番
書き留めるものに連続した番号を与える方法があるとして、
日付を越境して、数字を加算していく方法と、日付ごとに1番から再スタートする方法がある。
越境していると、どんどん数が大きくなっていき、パワーを得られる感覚はあるかもしれない。
Cosenseではどうだろうか。
010.04 ハイライトとトピック
この方式なら、トピックという項目は不要になるし、ハイライトも個別に項目を作る必要はなくなる
ハイライトは、たいてい数字の行に設定されているから
来月は、トピックとハイライトを番号付きリストに統一しよう
見出し名は「目次」あるいは「索引」がいいだろうか。
もう一つくらい何か情報があってもいいような気がするが。
概要、だけは残しておくか
010.05 APIからの抜き出し
流れのイメージ
一日に一回、振り返りが終わり、星マークをつけ終えた後で、APIを叩き、その内容を取得する。
抜き出しのパターンは、以下が考えられる。
全部抜き出す
エントリーナンバーが振ってあるブロックだけを抜き出す(一番上のブロックは無視)
エントリーナンバーが振ってあるブロックと、その行リンクを抜き出す
行リンクあるいは日付+エントリナンバー(EN)がわかれば、別ツールからでもCosenseの該当行にアクセスできるようになる。
010.06 番号の不可侵感
番号をつけるとオブジェクト感が増す
固定感が出てくる。
この固定感は、「書き換えてはいけない」という不可侵感の現れだろう。
プロセス型からプロダクト型へのソフトな移行
010.07 WorkFlowyに移行したとしたらどうなるか
そのままコピペする方法と、番号のインデントに合わせて階層構造を作る方法がある
しかし後者の方法は、WorkFlowyで行うZettelkastenのように、一つのブロックを一つの行(+note)に収めないとうまく構造が作れない。
あらためて確認しておくと、そのままコピペするとこうなる。
https://gyazo.com/f8a41d4c3ba1f93588b763c7cd173275
「親子関係を感じる、感じないの違い」の下に「親子関係が必要な情報と、そうでない情報」を位置づけることができない。
「親子関係を感じる、感じないの違い」が持つ一番下の要素に位置づければいい、ということにはならない。
それは意味構造的に妙なことになる。
一エントリを行+noteにまとめるとこうなる。
https://gyazo.com/a224d1628aad3963ba714afc6908a40b
このようにすることで、はじめて意味的な関係を構造的な関係に反映することができる。
しかし noteの中身はアウトライナーではないので、本文をただ記述するだけならばよいが、このページのように本文内でもインデントを駆使している場合は不一致になる(フラットに変換する作業が必要だろう)。
逆に、階層構造を作らずに、フラットに並べていても、番号によって「インデント」を再現することで、意味的な関係を保持することができる。
010.07.01 WorkFlowyのリンクでなんとかする
仮に普通にタイトル+本文で書いていたとして、リンクでどうにかならないか。
リンクで作る(ミラーリンクでは原理的に不可能)
https://gyazo.com/df10b2669cfb8114c451102d9fc4676d
もしこの方法を使うのであれば、ナンバリングを本体につけなくてもいい
https://gyazo.com/755971a8b51b65410057db86f6d8bb39
これはいかにもデジタルツール的なやり方だ
ただし、片方にメモしたものがあるのに、わざわざそのリンクを作る、的な面倒さはある。
あと、番号が本体に振ってあった方が、リンクを作るときにサジェストを活用しやすい。
ワークフローの検討
ひとまず何も考えずにメモする(番号はつけない)
メモしたものと、自分がそれまでに作った番号つきの構造(すべてリンクで出来ている)を見比べながら、しかるべき位置に新しい項目を設ける。その項目に、挿入したいメモを入れて、番号を付与する。
Zettelkastenをするならば、その方式が良さそうだ。
最上位のラインの一つにinboxとかdiaryみたいなものを設けて、そこにメモをどんどん書き込んでいく。WorkFlowy上なのでナンバリングは付与しない。
で、それらのメモと既存の構造を見比べて、適切な場所にそのメモのリンクを挿入する。その後番号を振る。
つまり、inboxとかdiaryにメモの本体が置かれている状態で、そのリンクで構造を表現する、という流れ。
「わざわざリンクをつくる」という手間を許容できるならば、新しい方法として実行できると思う。
何かしらのドラッグ操作で可能だったら、その方法に乗り換えてもいいくらい
本体のメモは番号がなく、構造に入ったものは番号があるので、検索での区別もつけやすいだろう。
ただ、やっぱり全体的に「一手間多い」気はする。
それが実行可能であることと、実際に続けられるかどうかは別の話
inboxとかdiaryにメモが残される状態ということを考えると、本体に番号を振った方がいいのではないか。
「これはもう位置づけられています」ということを示してくれる。
メモが移動するならば、移動したものがinboxとかdiaryから消えるので邪魔にはならないのだけども。
011. ただできるようになる嬉しさ
そういう経験をたとえたときに「逆上がり」が思い浮かびました。練習中は「逆上がりができない自分」なんだけども、できるようになった瞬間に前の自分には戻れなくなって、「変態」してしまっている。逆上がりができることそのものには意味はなくて、できるようになったことがただうれしい。人間って自分の変態が純粋にうれしいんだと思うんです。
学校の勉強をしているときにも、こういう嬉しさは得られる。
それはとても大切な経験だし、逆にいわゆる「おちこぼれ」扱いされている子たちに取りこぼさせてしまっている経験でもある。
鳥羽 変化に気づいて驚いてくれる人って大事です。その子が頑張ったときもそうだし、いまいち頑張れなくてそれでも振り絞ってたった一つ文字を書いたときに、「すごいね」「おもしろいね」って気づいてくれる人がいるのが、学びが発生する場の演出として一番いいですよね。
ちかくにいる他者から言葉をかけてもらえることで、はじめて分かることがある
そこでは、頭の良さなどよりも、「ちゃんと見ている」ということがとても大切になる
012. メタノート的移動と固定
最近のWorkFlowyで、LineからCardに移すことをしているが、こうすると「少し固まった」感が生まれる。
完全な塊ではないにせよ、弱い固定感が生じる。
全般的に、断片的なものと、それに与える固定感の制御について最近は考えているのだろう。