高次のレイヤーを動かすには時間がかかる
@rashita2: ある行為のレイヤーとそれを調整する高次のレイヤーがあるとして、高次のレイヤーが起動するのは行為のレイヤーの出来事に遅れてとなる。つまり、即決即断的な姿勢は常に低次のレイヤーでの反応に留まることになる。
だから時間をかける、様子を見守るということが大切なのだけども、だからといって時間をかければうまい調整が働くことが保証されるわけではない。そうではなく、高次のレイヤーをどう動かすかに焦点を当てなければならない。
これと再帰性の注入がつながってくる
@rashita2: ボトムアップによる全体の形成は、「時間がかかる」という点において、安直なトップダウンとの差異を持つ。
やじるしの方向の違いは、時間の点からも検討できるだろう、という観点
@rashita2: 自分が持つ規範性は絶対のものではなく、ある程度時間をかけることで「捉え方」を変えることもできますね。
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そのような時間をかけた変容が可能だと理解することは、「自分」を凝り固まった、静止的な存在だとは見なさない見方につながっていく。
規範性は高次のレイヤーに相当する
from 2025/4/9