結城メルマガYMM529の感想
スイッチを切るというライフハック
台所でお皿を洗うときに「5分間タイマーを掛けて洗い物を始める」ということをよく行います。そしてそのときに「私はお皿を洗うロボットです」という気持ちになるのです。
私がなりきるのは、皿洗いロボットの中でも低機能のロボットです
心理的に言えば、これは「判断」というプロセスを停止させることを意味する。
「やるか、やらないか」みたいなことを考えるのもこのプロセス
これをカットすることで、「とにかくやる」が実践できるようになる。
でもって、別の項目の以下の部分。
「委ねる」について考えるとき、結城はいつも「睡眠」を連想します。それはきっと「睡眠」に対して「持っているものを手放す」イメージを持っているからですね。
これも広い意味で「理性の制御を手放す」という意味で上と似ている。
理性(システム2)による管理は必要なものではあるが、それですべてがうまくいくわけではないし、ときどきはそのスイッチを切ることを選択肢に加えておいた方がよい。