知的生産活動を進めるために必要な三つの場所
雑多なものを書き留められる場所(一般的にメモと呼ばれるもの)
総合的なメモ帳
デイリーノート類
なぜデイリーノートを書くのか
なぜこうしたデイリーノートを書くのかと言えば、私たちが思いつくこと、考えることを即座に1トピックにできないから。そうできるものもあるが、できないものもある。
できないものは、以下のどちらか。
複数のトピックが混じっている(混線)
まだ1トピックレベルに至っていない(未熟)
前者の場合は、ひとまず書き下ろしてから切り出して整えることで1トピック化できる。しかし、後者はしばらく置いておき成長を待つ必要がある。しかし、頭の中に保存してあるだけでは難しい。だから書く。また、書いているうちに成長して1トピック化できる、ということもおこる。そこで、まず雑多に書ける場所が必要→デイリーノート、という流れ。
デイブ・ワイナーのランダムノート
「考え」や「知見」を一つずつトピックとして扱える場所(カード法のカード、あるいはナレッジベース) wiki
最終的な文章を書き上げる場所(エディタ、原稿用紙)
(この概念を包括する、さらに一つ上の概念がありそう)