書くことは規範とのつき合い
人が言葉を覚えるとき、すでに共同体で使われている言語を、自分の意思とは無関係に覚えることになる。
ルールをそのまま受け入れる。
どのように言葉を用いるのか、という規範性の受容がなければ、そもそも他者に通じる言葉は使えない。
原初の時点から、書くことは規範との付き合いだと言える。
それでも人は、文法を逸脱することができる。新しい言葉を生み出すこともできる。それもまた規範との付き合いの一つの形である。
from:2025/3/15