努力と成果は必ずしも見合わない
日本の義務教育に慣れていると、「しかるべき努力を払えば、それに見合う成果が得られる」と考えがちだが、ビジネス感覚を持っていれば、そうではないとわかる。
逆に、ビジネス感覚を持っていないと、
レッドーシャンに向かう努力
他人と同じ努力をして、他人と違う成果を手にしようとする
あやういビジネス
ねずみ講的なもの
にはまりがち。
「しかるべき努力を払えば、それに見合う成果が得られる」は、限定的な環境でのみ言えることで、ねずみ講的なものはそうした環境を(期間限定で)作り出すものだといえる。
市場原理からはほど遠い。