個人主義が何者化を求める
昔の共同体では、相互の認知があった。誰が誰なのかが小さな集団の中で確立されていた。
しかし、現代は都市化と個人化が進んだおかげで、
他者からの認知
が得られにくくなっている。
その欠落が「何者かになりたい」という欲望(
何者化の欲望
)として表れているのではないか。
「
自分らしさ
」を大事にしようという傾向はここ数十年の間顕著です。この「自分らしさ」には、社会的な要素が入り込んでいます。特に労働や消費社会との関連が強い。
幸せな人が成功する? 仕事と「自分らしさ」に入り込む資本の論理:朝日新聞デジタル
#不完全な個人主義についてのノート