ネット・ソーシャルと感情の関係
怒りの投稿に「いいね」をもらった人は怒りの投稿が激化するという研究結果 - GIGAZINE
怒りに対して好意的なフィードバックが返ってくる、というのはかなり異常な環境だろう。ある特殊な目的を持った空間でしかなかなかない。少なくとも、これまでの日常生活ではそうだったはず。
怒りを表明すれば、「まあまあ、そんなに怒らずに」と言葉でたしなめられることもあるだろうし、そうでなくてもジト目を向けられたり、全体の空気が変わってしまうこともある。それに気がつかない人は、フィードバックがないので何も変わらないが、そうではない多くの人はそのフィードバックを得て、あまり怒りを表明しないようになるとは思う(それが強過ぎると良くないとは思うが)。
一方で、SNSでは怒りの表明に対して好意的なフィードバックが、数字として返ってくる(あるいはリプライでコメントがつくこともある)。しかし、ジト目は可視化されない。よって、フィードバックが非常に偏った形になる。これが問題なのだろう。