トピック・マネージャー
もはや一人でキュレーターの役割は担い得ないのだが、それぞれに得意な分野においてキュレーション活動をしている人たちのためのプラットフォームのようなものを作ることで、上記の立ち位置が実現できるのではないか、という。 プラットフォーマーと言えば、プラットフォーマーなのだが、少しだけ方向性が違うようにも感じる。
話題の提供者であり、管理者である、という意味合いを強調して、とりあえず「トピック・マネージャー」と呼ぶことにしよう。
でもって、そういう「プラットフォーム」に当たるものを、特に知的生産の分野で作りたいとここ2,3年ずっと考えている。
『伽藍とバザール』を呼んでもわかるが、単に人が集まればいいのではなく、舵取りする人間(決定し、責任を担う人間が)必要である。