『哲学の始め方 (ハヤカワ新書)』
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(著) 山口尚
出版社 : 早川書房
発売日 : 2026/6/17
ISBN:4153400602
千葉雅也さん(哲学者・作家)推薦!
「哲学をやってみたい? やめたほうがいいですよ。大変だよ、ヘタするとこじらせますよ。この本は過去の「哲学的こじらせ」のパターンをふまえたうえで、そのこじらせを「逃げ」とせずに、向き合って生きるほうへと読者を導いてくれます。もう一度、「こじらせの向こうで哲学を再開させる」ための試み」
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もしいまが夢だったら? 他人に心はあるか? 自由は幻想で、すべてはあらかじめ決まっているのでは? 理学部に通う大学生の「ぼく」と、生きることの土台を徹底的に掘り崩す「懐疑論」との戦いがいま始まる。懐疑は連鎖し、ひとつの解決が次の懐疑を呼び込む。「きみ」に語りかけながら、日常からの脱落と帰還を繰り返すうち、ぼくは徐々に哲学の本質へと近づいていく――。どこまで疑い抜けるか。何を信じるべきか。浮かび上がるキーワードは「責任」と「会話」。脳が沸き立つ思考のレッスン!
目 次
はじめに──哲学は疑いから始まる
第1章 なにかを本当に知ることなどできないのではないか──知識をめぐる懐疑論
第2章 「ぼく」の外側にどうすれば出られるのか──実在をめぐる懐疑論
第3章 目の前の相手に心はあるのだろうか──他者をめぐる懐疑論
第4章 なぜ人を殺してはいけないのか──道徳をめぐる懐疑論
第5章 すべてはあらかじめ決まっているのではないか──自由をめぐる懐疑論
第6章 ぼくらは何かを語りえるか──意味をめぐる懐疑論
おわりに──解題
2026/7/23 読了
#書籍名