『一人で学べるはじめての簿記』を読んだ
一つの取引を複数の側面から記録していく(複式簿記) 勘定科目による分類
勘定科目は任意の科目を設定できる
ただし、「継続性の原則」が大切
主要簿 仕訳帳と総勘定元帳
日々のログと、データベース
補助簿 補助記入帳と補助元帳という分類
現金出納帳などが補助記入帳
仕訳帳と伝票
仕分け→日々の記録
仕訳帳は一冊のノートでそれを行い、伝票はそれを一枚一枚の紙で行う、というイメージ
伝票方式は、知的生産で使われるカードとコンセプトが似ている
どちらの方式であっても、最終的には総勘定元帳にまとめる
伝票方式は、1伝票制、3伝票制、5伝票制などがある
使う伝票の数が違う
どのような方式を選択するのかは、どのような取引が多いのかで決まってくる
現金の取引の多い自営業主なら3伝票制が効率的、など。