「書くこと」=「読むこと」の法則
「書くことは読むことを含み、読むことは書くことを含む」を大胆に飛躍させて、「書くことは、読むことであり、読むことは書くことである」とおく。
すると、書くことについて書かれたものは読むことについて書かれたものとして読め(執筆術→読書術)、読むことについて書かれたものは書くものについて書かれたものとして読める(読書術→執筆術)。
これを、書読の可換則と名付ける。
→読むことと書くことの同一性