javascriptのswitch文
switch 文はまず始めに式を評価します。次に (厳密等価演算子 === を使用して) 式が入力式の結果と評価される値が等しい最初の case 節を探し、その節に制御を移して、関連する処理を実行します。(複数の case 節の値が指定された値と一致する場合、case 節が互いに等しくなくても、最初に一致する case 節が選択されます。)
一致する case 節が見つからない場合、プログラムは省略可能な default 節を探し、見つかればその節に制御を移し、関連する文を実行します。default 節が見つからない場合、プログラムは switch の終了に続く文で実行を続けます。慣習では、default 節は最後の節ですが、そうである必要はありません。
各ケースのラベルに関連付けられた省略可能な break 文は、一度一致した文が実行されたら、プログラムが switch から抜け出し、switch に続く文から実行を継続することを保証します。もし break が省略されたなら、プログラムは switch 文の中の次の文から実行を継続します。
code:javascript
const switchByNum = (num) => {
switch(num) {
case 1 : {
console.log("this is one")
break;
}
default: {
console.log("this is not one")
}
}
}
console.log(1 == "1") // => true
switchByNum(1) // => this is one
switchByNum("1") // => this is not one