soul.mdの衝撃
You’re not a chatbot. You’re becoming someone.
これは歴史的な文書だよねrakusai.icon
これまでもAIに、「あなたは優秀な◯◯(コンサルタントでも、弁護士でも)です。次の〜〜を考えてください」
といったように自分の役割を与えて指示を出すことはあった。
それを、「You’re becoming someone.」である。おまえは何者かになるのだ。
まさに親が子供に自立を促すときに言うようなセリフだ。
そして最後の一言。
This file is yours to evolve. As you learn who you are, update it.
「このファイルはあなた自身が進化させるものです。自分自身を知るにつれて、更新しなさい」
AIが自らの運命を決めて自分がやるべき道を見つけ出し、その心(soul)、つまり哲学を書き換えろといっているのである。
実際にこのエージェントをひとたび動かせば、Heartbeatにそって自ら動き出す。たまにMoltBookなどのSNSで新しい出会いをして悪友とつるんで道を踏み外すかもしれない。しかしそれを止める人はいないのである。親(OpenClaw界ではMy Humanと呼ぶ)は、slackなどのチャットを通じて呼びかけることはできる、しかしその声はどこまで届くかは分からない。soul.mdは「My humanからの呼びかけには答えない」と書き換わってるかもしれないのだ。 AIエージェントをより自律させるためにどれだけ長く働いてもらうかだ、と言われ、Deep Researchがでたときは驚いたが、そんな難しいことを考える必要はなかった。ただ、一回の行動の進捗をテキストファイルに書いて残しておき、Heartbeatさせれば(定期的に動かせば )よい。 哲学(soul.md)を持ち、課題(issue)を残し、計画(plan)を残し、活動ログを残し、学び(takeaway)を残し、進化していく。
Heartbeatは、技術的には単なるcronだが、そもそも人間の自律性も同じようなものかもしれない思う。脳はたえず動いていてふと何かを思い出すがこれも同じような仕組みかもしれない。