建築家 安藤忠雄
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rakusai.iconも学生時代に京都の町家(京都の長屋)にシェアで住んでいたので感覚が分かる 夏暑く、冬は寒い
しかし路地も含めて居心地の良さがある
近隣とのつながりが感じられる
たしかに、この長屋はコンクリートだが、長屋的良さがそのまま残っている
長屋は普通、奥に庭があるが採光は少なく暗い
この家の場合はもっと明るいだろう
長屋の現代的解釈による改良版と言える
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窓が道側にないのもいい
僕の住んでいた町家でも道側の窓を開けると反対側の人から丸見えになるので格子がついていた気がする
年中そんな感じだから採光できない
六甲の集合住宅
安藤忠雄は、鳥取県の投入堂を作った人の気持ちがわかる 挑戦してみたかったのだ、と
同じようなものを作った
クライアントや行政の説得にかける情熱。5年かかることもある
クライアントは教育する
頼まれていないのに勝手に設計を作る
もちろん最初は断られるが、時間がたってふと思い出してもらうことがある
そういう風にして仕事を作ってきた
建築は、クライアントの要望、予算など制約がたくさんあるが、自由になったら何を作りたいかも常に考えている そういう仕事がたまにくることもある
北海道の「水の教会」はそういう仕事
六本木の安藤忠雄展にこの前いっていたのもよかった
コンクリートから差し込む光の鮮明さ、の展示があったので、本を読んでつながった
あれもすごかった
事務所の設計
5階吹き抜きで一番したに安藤忠雄がいる
全員の通り道になっている
というわけで、悩めるデザイナーやエンジニアにはおすすめです