なんでもできるはなんにもできない
つまり汎用は、だめだという意見をよく聞くのだけど、コンピュータの歴史は汎用が勝利した例も多い ワープロがパソコンになったり
カメラやガラケーがスマートフォンになったり
どちらの例も左のほうが右のほうよりも得意なことがあった
ワープロはパソコンよりはるかに入力しやすかった
ガラケーもスマホより入力しやすかった
コンパクトカメラはスマホより画質がよかった
でもだんだん汎用機に市場を奪われて、汎用機の性能がよくなっていく
ネットワークもインターネットという汎用ネットワークが勝利した
データフォーマットもHTMLはとても汎用的だ
特化型はニッチを狙う
汎用は競争も激しいが勝てれば大きい
つまりハイリスクハイリターンである
特化型は常に汎用に飲み込まれること恐れなければならない
大きく狙うなら汎用への志向は必要である。