情報落ち
絶対値の大きな値と絶対値の小さな値を加減算すると絶対値の小さな値の一部または全てが結果に反映されなくなってしまうこと.
仮数が3桁の場合,
$ 0.123 \times 10^2 + 0.123 \times 10^{-2} = 0.123 \times 10^2 + 0.0000123 \times 10^2 = 0.1230123 \times 10^2 = 0.123 \times 10^2
絶対値の小さい値から計算していくことで影響を小さくしていく.