sql.DB
Goで提供されるデータベースとの接続に用いられる型.
データベース接続をプールし,openとidleの2つの状態の接続を含んでいる.
SetMaxOpenConns()
同時に開くことのできる接続を制限する.
多ければ多いほど,openがidleになるまで待機する平均的な時間が小さくなるので,速くなる.
大体25くらいで様子を見ていく.
大きすぎるとデータベースの負荷が大きくなりパフォーマンスが低下するため大きければ大きいほど良いと言うものではない.
SetMaxIdleConns()
デフォルトでは最大2つのアイドル接続を保持することができる.
足りないと処理のたびに新しい接続を作るため,実行時間とメモリ使用量が大きくなる.
大きいほどメモリを占有してしまう.
接続があまりにも長くアイドル状態になると,使用できなくなる可能性がある.
大体25くらいで様子を見ていく.
SetConnMaxLifetime()
接続が期限切れになるまでの期間を設定する.
大体5min.くらいで様子を見ていく.
SetConnMaxIdleTime()
アイドル状態のコネクションが存在できる時間を指定する.
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