UIAPduino Pro Micro CH32V003(ククトニアン)
更新:ククトニアン
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子どもさん向けのハンズオンなどで活用するなら、100枚無償提供してくれる可能性があるとのこと。
概要
48MHzで動作するCH32V003を採用し、Arduino IDEでのコーディングをサポートします。
1つのUSB Type-Cで電源供給とプログラムの書き込みを行えます。
USB 2.0 Low-Speedデバイスとして動作し、HIDデバイスを作成できます。
オンボードヒューズでUSBポートを強力に保護します。
3.3Vまたは5Vから選択可能なマイクロコントローラ用電源を備えています。
CN2が未実装の場合は高さ2.0mm/ピッチ2.54mmのコンスルーⓇで接続できます。
底面がフラットなので表面実装部品のように取り付けることができます。
オープンソースソフトウェアかつオープンソースハードウェアです。
RoHS準拠、日本設計、全数検査、無期限保証です。
公式サイト
サンプルコード/CH32V003開発ガイドブック-Arduino抜粋版-
ユーザー活用事例
ククトニアンの作業メモ
(2025/09/07)
Arduino IDE(Windows版)から上記公式サイトに書かれた手順で、スケッチの書き込み(Lチカ)ができました。
コンパイル後にエラーがでましたが、PC側のUSBケーブルと刺す場所を変えたら解消しました。
ちょっとわかりにくかった部分
リセットボタンを押しながらボードをPCのUSBポートへ接続し、リセットボタンをすぐに離します。ボードは書き込みを待機します。デバイスのセットアップ完了を待ったあと、Arduino IDEの書き込みボタンでスケッチを書き込みます。Image written.と表示されたら書き込み完了です。
Blink でLEDを点滅させるサンプルスケッチを開き、setup()の前に#define LED_BUILTIN 2を追記します。
ピンヘッダがありません。(ハンダ付けが必要なのかな? 電子工作は未経験なので、変なことを書いているかも!)
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