FRD02(ラジオディテクター)
特小(10mW)を想定した「電波探知機」、送信源に1.2mに近づくとLEDが点灯します。特小を隠し持つ「犯人」を見つけ出すために開発しました。電子工作デビューにおすすめ、部品数が少なく簡単に製作できます。このFRD02をベースにして、より感度を高める工夫や、面白い遊び方を開発してみてください。
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学生局は知らないだろうが、「うちのかみさんがね・・・」と、犯人に尋ねるコロンボという刑事がいたという。彼のヨレヨレのコートのポケットから出したかのような、このヨレヨレの回路は侮れない。犯人が内緒で送信している特小無線機の電波を探しだせるのだ。電波探知機、ラジオディテクター・・・。
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受信した電波を「ダイオード」で整流し、「オペアンプ」で増幅するだけのシンプルな回路。ダイオードで整流することを「検波」という。最小限の部品をブレッドボードで組み立てられることを優先した。特小の周波数 422MHz専用でないため、他の電波も受信してしまうかも、まずは作ってみて実験しよう!
https://gyazo.com/b95ab172e28d063195fb581186bb8390
FRD02-R(抵抗)
FRD02-C(コンデンサ)
FRD02-Q(LED・トランジスタ・IC)
FRD02-P(スイッチ・ジャック・半固定抵抗)
FRD02-B(基板・ブレッドボード・電池ケース)
FRD02-N(その他)
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この「FRD02(ラジオディテクター)」も学生局にプレゼントします。電波文化祭⚡️もくもく会に参加するか、参加できない方には郵送します。ブレッドボードでの電子工作とはいえ、出来上がる作品は作った人の個性が出るような、それぞれ違う作品になってもらいたい・・・
我々が全ての答えを提示するのではなく、作る学生局たちが工夫し学べるようにしたい。
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感度(赤ランプ)が点灯する距離は1m20cm位が限界でした。尚430で50W(ベランダGP)でも点灯しません !(JK1CPU)
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我々が全ての答えを提示するのではなく、作る学生局たちが工夫し学べるようにしたい。ブレッドボードでの電子工作とはいえ出来上がる作品は、作った人の個性が出るような、それぞれ違う作品になってもらいたい。
FRD02(ラジオディテクター)、今日のもくもく会で、もう一つ 4,5m接近で点灯するLEDを追加する予定。
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参加者全員で創る無線家のための文化祭「電波文化祭⚡️」会場にて、特小送信機を隠し持つ犯人を見つけ出す、『あなたでしたか、この信号は』ゲームを開催したい。電波探知機「FRD01(ラジオディテクター)」を片手に、会場のどこかに紛れている「犯人」を見つけ出せ・・・
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