FL4020(ダブル40mmリニアアンプ)
FTR102 (光モールストランシーバ)の交信距離は室内で 19mほど。さらに交信距離を伸ばすためのパワーアンプが、この「FL4020(ダブル40mmリニアアンプ)」だ。直径40mmの安価なプラレンズは侮れない。このFL4020を2台向かい合わせると、雨上がりの公園で約250mの交信ができた。 https://scrapbox.io/files/64c2be9e01a237001cb8af7d.jpg
送受信それぞれの直径40mmの安価なプラレンズ。赤く光るレンズの奥に送信用5mm赤色LED、もう一方のレンズの奥に受信用フォトICダイオードがある。段ボール製の筒はプラレンズの外形に合わせた特注品、黒いレンズ押さえは3Dプリンタで製作した。レンズの中心間距離は 45mmとなる。
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FTR102 (光モールストランシーバ)は未完成のままで提供したい。自由に工夫できる余地を残したい。子どもさんたちの好奇心を、電子工作から光学へと繋げていくための一足となりたい。知らなかった。赤い光にも波長があるという。624ナノメートルの明滅に耳を傾けてみよう。 https://scrapbox.io/files/64c2bea314ed58001c44b8fa.jpg
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「赤色LED・フォトICダイオード間の距離」は45mm。左側が送信、右側が受信。
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交信距離を伸ばすためのパワーアンプが、この「FL4020(ダブル40mmリニアアンプ)」だ。自由に工夫できる余地を残し、子どもさんたちの好奇心を電子工作から光学へと繋げていくための一足となりたい。赤い光にも波長があるという。624ナノメートルの明滅に耳を傾けてみよう。
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雨上がりの公園での通信実験、約250m交信できた。(2023/7/1)
FL4020(ダブル40mmリニアアンプ)設計・製作:JA1AOQ hr.icon
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