八木・宇田アンテナ
八木・宇田アンテナ、宇田新太郎博士、八木秀次博士によって共同発明されたアレイアンテナの一種。
動作原理
ダイポールアンテナを基本とした放射器と前後それぞれλ/4離れた位置に無給電の(導波器よりエレメント長が僅かに長い)誘導性反射器と(同じく僅かに短い)容量性導波器を配置する事で導波器方向に指向性を持つ
電流基準での誘導性反射器の位相進角と容量性導波器の位相遅角により、放射波との位相合成で指向性が生じる。
絵で描いた方が分かりやすいんですが、絵心とtoolが...誰か絵が得意な方help!!下さい。m(_ _)m
注意
電圧基準の場合、位相進遅角は誘導性で遅角、容量性で進角となりますが、現象としては同じ事です。どちらを基準で考えるか?の差です。
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