「所沢市↔筑波山↔日立市」433over70km交信実験結果(240709)
所沢市の比良の丘(155m)から日立市の風神山(241m)まで136km、筑波山の真上を通過する経路。昨日(2024/7/10)の「所沢市↔筑波山↔日立市」 #433over70km 交信実験、何なりと交信できた。この地図を見て、所沢市からの信号が日立市にどれ位の強さで入感するのか、想像してみてください・・・ https://scrapbox.io/files/6696cea8de4fab001dd58cb8.jpeg
所沢市の比良の丘(155m)から私を呼ぶ7L2AXYの信号は、日立市の風神山山頂広場(241m)で、FT5DのSメーターを二つ光らせるほど強力だった。アンテナはどちらも #やぎうだ5エレアンテナ だが、まるで糸でんわのようだった。木製ブームの先端から、136kmもの長さのある糸が張られているかのようだった。 https://scrapbox.io/files/668d95387dabea001c197a1b.jpeg
日立市の風神山山頂広場(241m)は、駐車場から10分ほどで登ることができるお手軽なポイントだ。だが、この場所を選んだのには大切な理由がある。所沢市の最高峰、比良の丘(155m)からこの山頂広場をむすぷ直線が、筑波山の標高 810mに建つ無線中継塔の通過するからだ。
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筑波山の標高 810mに建つ無線中継塔の通過するのは、はたして偶然なのだろうか。「山岳回折というより、この無線中継塔が作用しているのでは」と、我々 #R16FR は考えている。さらに実験を重ね、その秘密を知りたい。「無線中継塔なんて針にも満たないものだよ」と切り捨てずに。 https://scrapbox.io/files/668d9540959ce8001c967d34.jpeg
我々 #R16FR がこのような仮説を立てると「無線中継塔なんて針にも満たないものだ」「ただの山岳回折伝搬だ」「なぜ電波が直進するだけだと考える」などと反論される。机上で反論するのではなく、自らも仲間を募り検証実験を行い、この仮説の補強や反論をしてほしい。これこそがこの実験の真の成功だ。 https://scrapbox.io/files/668d9d3f84b616001cbc7faa.jpeg
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電波文化祭⚡️サイクル3
2024.11.10.sun 開催します!
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「無線家は『消費者』ではなく『開発者』であること」
日々の無線活動の中から、無線がもっと面白くなることを『発見』すること。
誰かがやってくれるのを待つのではなく、必要なものは自分で『開発』せよ。
仲間と共有しながら『開発』して行こう!
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