ootakiLT(第12回)220925
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カルヴィーノの文学講義
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イタロ・カルヴィーノ(20世紀イタリア国民的作家)
疲弊した現代文学を次の世紀に甦らせるために必要なもの、それは
「軽さ」
「速さ」
「正確さ」
「視覚性」
「多様性」
全く新しい視点で古今の傑作を論じ、後代に伝えられるべき文学的価値を明らかにする。
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新たな千年紀のための六つのメモ
「軽さ」
「速さ」
「正確さ」
「視覚性」
「多様性」
最後の「一貫性 」が書かれないまま、カルヴィーノ1985年SK
疲弊した現代文学... →
未来のアマチュア無線を考えるヒントにならないか
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「軽さ」
重さを感じられずにすむ
その場所に固定されず、自由に動き回れること
常置場所のシャック → 移動運用
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「速さ」
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「正確さ」
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「視覚性」
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「多様性」
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寛容な時代を目指したい
間違いが許されること
悪意の無変調、うっかりミスの無変調
間違いをやり直せること
始めてのワープロの喜び→何度でも書き直せる
やり直せることこそ、デジタル時代のメリット
自分のやりたいことができること
何度失敗をしてもやり直せること
この後に続く人たちのために共有すること
成功したことも失敗したことも
21世紀の無線家たちに、時間を超えて出会うこと
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インクルーシブ
日々の仕事で高齢者と向かい合っているが、この先自分の身体機能が、どの様に低下していくのが想像できない。50代の自分が当たり前に出来ていること、この先一つ一つ手放していくのだろう。
そのために私が生きていくには、きっとたくさんの人に迷惑をかけていくはずだ。けれども「いつまでも自分のしたいことを続けられる」私はそういう年の取り方がしたい。
ならば今の自分に何ができるのか考えた。「他者を許し受け入れる」ことだ。今日これから会う人、そして明日会う人も、私が許し受け入れる気持ちで向かいあえば、きっと20年後の自分に戻ってくるはずだ。
「インクルーシブ」誰もが孤立せずに社会の構成員として支え合う未来。私はそんな未来の街角を散歩したい。bFaaap、DZLCコントローラ、朝練、もくもく会。全てはそのための一足だ。
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