2011年12月24日のクリスマスイブ
サンタさんからのプレゼント。大人になるともらえなくなるといわれるが、ここだけの話、私は何年か前のクリスマスにプレゼントをもらった。それは、とある事情により「3万文字の文書を書き続ける」というもの。それはとても辛く、その時はまさかサンタさんからプレゼントとは気づかなかったが・・・
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私には夢がある。私の夢は建築家になることだ。私の想う建築家とは、「芸術的な建築作品を次々と建て、その建築作品を通じてみなさまに喜んでもらう」という建築家ではない。建築作品を建てなくても「縁があって出会ったみなさまに喜んでもらえる」言わば、作品を創らない建築家だ。
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サンタさんからの「プレゼント」、子どもと大人は少し違うようだ。子どもへのプレゼントは「自分が欲しいもの」。一方、大人へのプレゼントは「自分にとって必要なもの」なのだ。「3万文字の文書を書き続ける」ことが私の夢を叶えるために欠かせないものだと、サンタさんは考えてくれたようだった。
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「なにがしあわせかわからないです。ほんとうにどんなつらいことでもそれがただしいみちを進む中でのできごとなら峠の上りも下りもみんなほんとうの幸福に近づく一あしずつですから。」燈台守がなぐさめていました。
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「ああそうです。ただいちばんのさいわいに至るためにいろいろのかなしみもみんなおぼしめしです。」
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2011年12月24日は、いつもとは違うクリスマスイブだった。サンタさんはさぞ疲れていることと思い、我が家では厚いおもてなしでお迎えた。
さんたさんへ
りんごけーきどうぞ
おちゃもどうぞ
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娘の初めてのプレゼントは、たまごっちだった。昨年のプレゼントは、私が欲しい無線機(705)と同じ位の金額だった。受験を年明けに控え、今年のプレゼントの希望はなかった。プレゼントのお願いを私たちに伝えるのではなく、直接、サンタクロースに伝えたのだと思う。
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