電波文化祭⚡️サイクル3のハム公開運用が、茨城県常陸太田市「みはらし台」で聞こえた
#電波文化祭 ⚡️サイクル3でのハム公開運用 JA1ZLO/1(東大無線部)の433FMの信号が、なんと128kmも離れた、茨城県常陸太田市「みはらし台」に移動していた JK1JLXさんの5ele八木で受信できたという。2点を結ぶと、筑波山の北側に連なる「丸山」を通過するが、あまりの信号の強さに違和感を感じた。 https://gyazo.com/b7bcf054380478c9177984ac969d22c1
#電波文化祭 で430MのGPアンテナを立てたものの、6m以上高くできなかった。せっかくハム公開運用を引き受けてくれた JA1ZLO/1(東大無線部)のみなさんに申し訳ない気持ちでいっぱいだった。無線機は FTM-200、出力は50Wでなく20Wだ。サンパーク奥富の標高は42mしかないのに。 https://gyazo.com/850940b5dc1514bf020b687ead0c0be1
狭山市から筑波山は 2時の方向だ。なぜかこの方向からがもっとも「筑波山回折伝搬」を受けることができる。まるで山頂にレピーターがあるかのように。二つのピーク(女体山・男体山)を持つ筑波山から、北に連なる加波山までの間を、430Mの信号はすり抜けていくのだ。通過点にあるこの記号は何だろう。
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丸山(576m)山頂付近にある「風力発電所」だ。あの3枚の羽と高い塔は金属製だと思うが、これが反射することなどあるのだろうか。ただの偶然なのか、詳しく調べたくなった。次回 #電波文化祭 ⚡️サイクル4は来年4月開催なので、それまでに通信実験したい。 #R16FR の仕事がまた一つ増えてしまった。 https://gyazo.com/b45581d85f4ef3293272635a4e06efec
風力発電所の風車がいかに頑丈で高い塔だとしても、80km離れた狭山市から眺めると、きっと針の太さにも満たないのだろう。「だから、430Mの信号に作用するなどありえない」と切り捨てるのではなく、「面白い。実験しなければわからないな」となるのが、 #R16FR だ。そんな者たちが #電波文化祭 を立ち上げたのだ。 https://scrapbox.io/files/67326e7a69efb93e43d6e71b.png