隠れ手筋
隠れ手筋とは、手筋の一種。ルールから直ちに従う手筋だが、それが直ちに従うと気付きにくい、直ちに従うことの証明が非自明である、ようなもののこと。 焼きもうふ
@pronter
今回のトケタは、隠れた強い手筋を持ったパズルが多い印象です。他の隠れ手筋で思いつくのをいくつか挙げると、「曲がり角が一個おきに表出してるパズル」の縦横と向きの関係、ホタルビームの信濃川理論、キューブナンプレで各面に同数ずつ数字が入る、Polygraphそのもの、角の定理、などでしょうか。
午後9:14 · 2018年11月18日
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隠れ手筋のあるパズルでは以下のような問題が起こりうる。
気付くかどうかで難易度が大きく変動する。
気付けば大きく難易度が下がるので、それは楽しくもあるが、
ルール説明の段階からネタバレの危険がある。
以下に示す隠れ手筋の例がまさにそれである。
隠れ手筋の例
「曲がり角が一個おきに表出してるパズル」の縦横と向きの関係
ループの個数が1つ
キューブナンプレで各面に同数ずつ数字が入る
内側のヒントが線の引かれるマス、外側のヒントが線の引かれないマスを示すスリザーリンク
「数字は周囲4マスの外側のマスの個数を表す」と書ける
角の定理