ユニークネス
ある盤面が唯一解(ユニーク)である、という情報を利用して盤面の一部または全体を決めることが出来る手筋のこと。 特に、ある盤面が複数解でない(2つ以上の解を持たない)という情報を利用するものを指す。
例
対称表出のとき、非対称な解があると仮定すると、それを対称の位置に反転したものも解となる。したがって、唯一解ならば解は対称形になる。
誤った結論
「ある盤面が2つ以上の解を持たない」という仮定の下成り立つため、この前提が誤っていると手筋としても誤ったものになる。
他の解があることを見逃してしまう場合がある。
特に、作問時には利用できない。