絵は進歩せず変化する
現代美術家・横尾忠則の考え方
公式サイトの2021年07月27日の日記
だけど考えてみれば、絵なんてちっとも進歩してないね。ただ変化するだけだ。
2023年の「寒山百得」展についてのインタビューがNHKのネット記事(古すぎて元記事はもう見れない)になっていたが、そこでも「1点目から101点目まで、作品が次々と変化しているので」とコメントしており、前述の発言ともつながる
横尾忠則は自分の人生について「流されるままに生きてきた」というような振り返りをする人でもある
この考え方に触れた後、mk.iconも過去の絵をひととおり見返したところ、たしかに変化していた
今の作風も、はた目には似通っているだろうが、確実に変化している / してきた
2025年03月17日
自由を手にした人は、とことん飽きた人で、そのことに気づいた人だ。飽きるから、次のことへ関心が向く。それが変化である。変化のないところには自由はないからである。