アクリル絵の具の特徴
長所
樹脂が無色透明。鮮やかな色や蛍光色をも絵の具にすることが可能。
高い速乾性。
乾燥後の塗膜は再溶解しない。
接着力が強いため、多くの素材に利用可能。
コラージュや、砂等を混ぜて独自のマチエールを作ることが可能。
高い柔軟性。
水性のため安全で、扱いも平易。
変色、変質が起こりにくく、カビが生じない。
短所
油彩画と違って色にコク、深みがない。
乾燥が速いゆえにぼかしがしにくい。
再溶解しないので一度つけた色を取り除くことが難しい。
乾燥後体積が減るため、色が痩せて見える。
油絵具は酸化重合を行いそのままの体積で固化するのに比べて、アクリル絵具は水が蒸発して固化します。乾燥後は水分があった分だけ肉やせしてしまい、20~30%の体積が減ってしまいます。
このため、モデリングペーストを混ぜないと盛り上げる塗り(モデリング)ができない