Scrapboxは UserCSS / ProjectCSSで WRITE特権が実現できます
Scrapboxは、ページの編集を禁止したり、メンバーをReadOnlyに設定する機能がありません。
しかし、ユーザーごとの編集権限の設定はUserCSSで実現できました。ただし、擬似的です。 順番を守ってください
だれも書き込めなくなってしまいます。
※書き込めなくなった場合も回避策がありますので、あとで説明します。
1. まず、あなたのUserPageに以下のcode:~~をペーストしましょう(UserCSS)。 code:style.css
.text-input:not(.hide) {
display: inline-block !important;
}
2. そしたら、そのプロジェクトにsettingsという名前のページを作り、以下をペーストしましょう(ProjectCSS)。 code:style.css
.text-input:not(.hide) {
display: none;
}
これで、そのプロジェクトはあなただけが編集できるプロジェクトになりました。
他の人にもWrite権限を与えたくなった場合、その人のユーザーページを作成し、上記のdisplay: inline-block !important;を(code:~~の部分も忘れずに)ペーストしてあげればよいです。ペーストしたら相手にリロードしてもらいましょう
注意事項
完全な編集禁止ではありません
防げない編集
ポップアップメニューからの編集
ブラケティング、文字修飾
(コピー&)ペースト
ページメニューからの編集
ページの削除
ページの複製(Duplicate this page)
URLからのページ作成/追記(https://scrapbox.io/~~~~?body=~~~~)
順番を逆にすると誰も書き込めなくなります
ページの編集禁止・許可設定ではなく、ユーザーごとに編集禁止を設定しています。
実際にやってみました。
この招待リンクからプロジェクトに入り、編集してみてください。できないはずです。 だれも書き込めなくなったら?
settingsページをどこかにコピペなどで保存してから削除し、リロードしてください。
その後、上記の設定の部分を除いて内容を復元しましょう。
links
/icons/hr.icon
こめんとyuki_minoh.icon
ページ削除もボタンを消せば禁止できそうだし、ペーストも多分どこかの要素を消したりすればできなくなりそう
もう少しちゃんと設定すればかなり完全な編集禁止が実現できる
ただ、URLからのページ作成/追記だけは禁止できそうにない!