スポーツパフォーマンス向上において重要なこと
「全身の連動性」を高めること。例えば、
走る際の、地面から受けた反力を下半身から上半身に伝えたり、腕振りのような上半身で生じさせるエネルギーを下半身に伝える連動性。
投げる際の、骨盤・股関節周りから発生させた回旋系のエネルギーを背骨、肩甲骨を通してボールに伝えるための連動性。
そのためのポイント(キーワード)は「仙腸関節」「肩甲骨周り」「立甲」「可動域」「反射(伸張反射、回旋系伸張反射)」「脱力」(cf. 仙腸関節関連記事・動画)
仙腸関節の可動性を上げるトレーニング
❶骨盤三分割
https://gyazo.com/30642ba3d132c23498dbb2f82a5aa375.png
動画
https://youtu.be/aK-pLWvP7UI
❷エアツイスト
ポイント:
反射を意識する
https://gyazo.com/2d6ae5c960291085d55e7592ac7ca56a
エアツイストのやり方動画:
https://youtu.be/xE0E_kW1DqU
❸スパイラルステップ(足が速くなる体操)
やり方動画:
https://youtu.be/4x0CB2N1KMY?si=J0qX6gwFnBtECrEv
ストレッチ例:
https://youtu.be/XSGFeTsZp-Q?si=dlzmohGfUzyFbJDt
⭐️Point❗️
こういったトレーニングは、一定期間継続しないと(最低1〜2ヶ月間)効果が見えにくいので地道に継続することと、変化を感じた時には、すぐにノートにメモをしておくのをオススメします。それ(言語化)により、このトレーニングの重要性を深く認識することができ、何年か経った後にも、「重要性を理解した時の自分」を思い出すことができ、継続のモチベーションにもつながります。
仙腸関節・股関節・肩甲骨・背骨の可動性が高まると、全身の連動性が高まるだけでなく、いわゆる「キレのある動き」などもしやすくなります。