ゲームの裏設定
1974年、実際にプエルトリコのアレシボ天文台から星団M13に向けて地球外知的生命体へのメッセージ電波が送信されている。(アレシボ・メッセージと呼ばれる)
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↑に対してアルメリアは大方地球の思惑通りの解釈をしていたが、最後の部分(画像では紫、天文台の絵)だけは「大きなお饅頭とハサミ」と誤解していた。
本来ならメッセージの到達まで何万年もかかる。が、ワームホールを使った移動法が確立しており、地球の予想より早くメッセージが到達している。
1977年、実際にオハイオ州の電波望遠鏡で太陽系外から来たとされる怪電波(wow!シグナル)を受信している。現在に至るまでそれがなんだったのかも分かっていない。
アルメリアは、「送信用の機械が彗星と勘違いされた」と言っているが、実際彗星が横切った時の電波の乱れであるという説を唱えた教授が実在する。
「アルメリア」は花の名前が由来
色はピンク、紫、白色
花言葉は「心づくし」「思いやり」
主に3月から5月、海辺で咲く
「アルメリア」が最初に地球におとづれたのもこの時期の海辺で、この時に見た花が「アルメリアの花」である(「…小さなお花がもふもふしてて……」)
星団M13にはアルメリアの故郷含めて3つ知的生命体の住む惑星が存在している。
技術発展が凄まじいが作物が育ちにくい白星(アルメリアの故郷)、土地が広く作物が多く、人もそれなりに多い茶色星、鉱物資源が豊富だが土地が狭く人も多い赤星(地球侵略を始めたのはここ)
自分の惑星の領土が狭いことに不満を持った過激派が他惑星に領土を広げようとして侵略を始めた。
過去に何度か戦争をしていたが、現在は比較的落ち着いていた
地球侵略を企てたのはこの中の赤星の、さらにごく一部の集団のみ
白星は基本石灰質の砂の星なので作物が育ちにくく、食べ物も美味しくない。アルメリアがちょこちょこ食べ物の話をするのはこのため。
アルメリアの星での植物は地球における宝石と同等の価値があり、ジュエリーなどの貴重品として取引されることが多い。
白星では技術発展がすごいがその分技術流出に関してはすごく敏感で、「我々の高度な技術を安易に他惑星に対して流出させるべきではない」と考えている。アルメリアは自惚だと思っている。