変化の技法
変化の技法―MRI短期集中療法
R. フィシュ(著) L. シーガル(著) J.H. ウィークランド(著) 岩村 由美子(翻訳) 鈴木 和子(翻訳) 渋沢 田鶴子(翻訳) 鈴木 浩二(翻訳)
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紹介
本書は従来の精神療法の常識をくつがえす極めて大胆な理論を提出する。著者らは、問題解決の努力自体がその問題を継続させるとする立場から、まず患者とみなれさる人ではなく問題を訴えている人に働きかけることを主張する。数多くの世界的な精神療法家・家族療法家を輩出したMRIが、精神療法を越える画期的な理論の精髄と技法の詳細を明らかにする。
目次
第1章 実践とその理論
第2章 治療者の機動性
第3章 治療段階の設定
第4章 初回面接
第5章 患者の立場
第6章 治療方針の設定
第7章 介入法
第8章 治療の終結
第9章 事例研究-反抗的な女の子
第10章 事例研究-不安なバイオリン弾き
第11章 事例研究-脳卒中患者の家族
第12章 精神療法-そしてそれを超えるもの
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