固着
異分野・異文化の交流と創造性 日本創造学会編
引用、p140
デボノが指摘しているように「頭は「与えられた情報を特定の方法で処理する機械的システム」という面を持っている」
同じような繰り返しが、いつの間にやら強固なパターンを作り上げる。大脳生理学敵にいえば、あたまの中に同じ回路をたどるリジッドな情報処理のネットワークができ上ってしまう。
影響を色々な方向から受けることは、思想の固着から逃れるのに良い一方で人生がぶれぶれになりがちかもとも思う。僕も志望進路がぶれまくったけど、ぶれぶれでも生存戦略として致命的な間違いはおかしていないと思うし、自分のなかでは一貫した位置付けになってる。そういう一貫性も同時に必要かも