アルゴリズム思考術
ブライアン クリスチャン(著) トム グリフィス(著) 田沢 恭子(翻訳)
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アルゴリズムといわれると大変に難しく感じます。そのような人はまずは本書を読んでみましょう。新たな世界と考え方を手に入れられるかもしれません。特に従来型の考え方に疑問を感じている方にとっては必携の書です。本書の構成はつぎの通りですが、ここに掲げた言葉の1つにでも興味があるのなら、本書はきっと大きな示唆を与えてくれると思います。私はそうでした。
見てから跳べ
閾値ルール
探索と活用
多腕バンディット問題
勝てばキープ、負ければスイッチ
ギッティング指数
疑わしきは罰せず
世界は変わる
ソート
バケットソート
ノイズと頑健性
キャッシュ
ベラーディのアルゴリズム
ランダムエビクション
最長未使用時間法
忘却と整理の仕方
スケジューリング
コンテキストスイッチとスラッシング
ベイスの法則
後ろ向き推論
ラプラスの法則
コペルニクス原理
スモールデータと直感
オーバーフィッティング
クロス確認
正則化
ヒューリスティック
緩和法
ラグランジュ緩和
ランダム性
モンテカルロ法
メトロポリス・アルゴリズム
焼きなまし法
ネットワーキング
加法的増加・乗法的減少
階層なき制御
ゲーム理論
再帰
ナッシュ均衡
アルゴリズム的ゲーム理論
囚人のジレンマ
メカニズムデザイン
情報カスケード
顕示原理
アルゴリズムなんちゃらという本は沢山ありますが、この本は良かったです 増井俊之.icon