いやな気分よ、さようなら
〈増補改訂 第2版〉いやな気分よ、さようなら―自分で学ぶ「抑うつ」克服法
デビッド・D.バーンズ(著) David D. Burns(著) 野村 総一郎(翻訳) 夏苅 郁子(翻訳) 山岡 功一(翻訳) 小池 梨花(翻訳) 佐藤 美奈子(翻訳) 林 建郎(翻訳)
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紹介
認知療法の気分改善効果は、驚くべきものである。うつ病に対して、抗うつ薬と同等か、それ以上の治療効果があると証明された初めての精神療法、それが認知療法である。本書は、人生を明るく生き、憂うつな気分をなくすための認知療法と呼ばれる最新の科学的方法を示す。抑うつ気分を改善し、自分の気分をコントロールする方法を身につけるための最適の書。
目次
第1部 理論と研究(うつ病治療の画期的進歩
どうやって気分を診断するか-治療の第一歩
自分の感情を理解する-考え方で気分は変わる)
第2部 応用(自己評価を確立することから始めよう
虚無主義-いかにして克服するか
言葉の柔道-批判を言い返すことを学ぶ
あなたの怒り指数はいくつか-怒りのコントロール法
罪悪感の克服法)
第3部 現実的なうつ病(哀しみはうつ病ではない)
第4部 予防と人間的成長(憂うつの根本的な原因
いつも認められたい
愛情への依存
仕事だけがあなたの価値を決めるのではない
中ぐらいであれ!完全主義の克服法)
第5部 絶望感と自殺に打ち勝つ(最終的な勝利-生への選択)
第6部 日々のストレスに打ち勝つには(自分の理論を私自身にいかに当てはめているか)
第7部 感情の化学(抗うつ薬の消費者ガイド)
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とある読者の自家製索引(インデックス)/バーンズ『いやな気分よ、さようなら』