記録を目的に仕事をする
逆説的だけど、これくらいの気持ちの方が取り組みやすいという話。
本来は仕事のために記録をとることが一般的。
でも、記録を目的にすると仕事に取り掛かりやすい。
仕事が発生したときに、まず仕事が発生したことを記録しようとする。
すると、誰から依頼された仕事なのか、いつまでにやらなければいけない仕事なのか、とか必要な要件を必然的に記録することになる。
そうやっていくと、その場でその仕事に取り組めることもあるし、後日やろうと思ったときも、「あっ、ちゃんとメモあるじゃん!」となって良い感じに進めることができる。
勉強も同じ。
何を学んだのか、学んだときに何を思ったのか、明日は何を学ぼうとするのかを記録することを目的化してしまう。
手段の目的化は良いこととして捉えられることはないけれど、記録を目的にすると、本来の目的からもあまりズレない感覚がある。